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センターからのお知らせ 記事詳細

関西大学大阪都市遺産研究センター・大阪くらしの今昔館 連携企画
再現!道頓堀の芝居小屋~道頓堀開削399年~

 4月19日から5月25日まで、大阪くらしの今昔館(大阪市立住まいのミュージアム)との連携企画として、 展覧会「再現!道頓堀の芝居小屋~道頓堀開削399年~」を開催しました。 来年、開削から400年を迎える道頓堀は、現在は「食い倒れの町大阪」を代表する名所となっていますが、 かつては「芝居町」として芝居小屋が軒を連ね、大阪文化の発信地として賑わっていました。展覧会では、 センター所蔵の「大阪の劇場大工 中村儀右衛門資料」・「山田伸吉資料」や、大阪くらしの今昔館所蔵の役者絵、 関西大学図書館所蔵の北條秀司関係資料などが出品され、江戸時代からの芝居町のあゆみをたどるとともに、 青森県の藤野勇氏によって制作された中村儀右衛門資料をもとにした「幻の浪花座」の模型が展示され、 往時の風情が再現されました。また、会場内に設置されたスクリーンを利用したデジタル展示も行われました。 会期中の入館者は7,434名を数え、それぞれに道頓堀への思いを馳せておられました。

会期中には、関連行事として、ワークショップ「文楽人形を操ってみよう!」や、 講演会「芝居町道頓堀 いま・むかし」、ミュージアムトーク「芝居町道頓堀と康楽館」が開催されました。


日 時
平成26年4月19日(土)~5月25日(日)
会 場
大阪くらしの今昔館 8階企画展示室
開館時間
10時~17時(入館は16時30分まで)
会期中の休館日
4月21日(月)・22日(火)
5月13日(火)・19日(月)・20日(火)
主 催
関西大学大阪都市遺産研究センター
大阪くらしの今昔館(大阪市立住まいのミュージアム)
協 力
道頓堀商店会
後 援
関西大学教育後援会・関西大学校友会


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