続く課題では、実在する企業をピックアップして事業内容や経営状況の分析を行います。私が選んだのはB to Bと呼ばれる事業を展開する企業。B to Bとは、Business to Businessの略で、読んで字のごとく他の企業相手に行う事業のこと。逆に直接私たち消費者に向けて展開する事業はB to C(Business to Consumer)と言います。知名度のある企業はB to Cであることが多いのですが、一般的にはあまり知られていないB to Bの企業の中にも、社会の中で必要不可欠な事業活動を行い、貢献している企業がたくさんあります。ネームバリューだけでは分からない、本当の企業価値とは何か?事業内容や経営状況を分析することで導き出すことができます。卒業研究でも、B to Bの企業研究を続け、企業と経済をより掘り下げて学んでいきたいと思います。