1月7日(月)に関西大学客員教授 津山直子氏による講演会を開催しました
2019年1月7日（月）10：40～12：10（第2時限）に、津山直子氏（特定非営利法人アフリカ日本協議会代表理事）による講演会「加速する鉱物資源の消費と開発の犠牲となる人々～コンゴ、モザンビーク～」を千里山キャンパス第2学舎4号館F403教室において開催しました。
講演では、コンゴ民主共和国とモザンビークを取り上げ、その内戦と鉱物資源の搾取や利用実態、貧困に苦しむ人々の生活などが示されました。資源に関わる問題は、グローバル化が進む現代においては、他国のできごとではなく、消費者である私たち一人ひとりの問題として考えていくべきでしょう。 
記事提供：経済学部 Pedro Raposo（ペドロ ラポウズ）教授