11月17日(土)に中央財経大学との共同シンポジウムを開催しました

2018年11月17日(土)14:30~17:00に、中央財経大学財政税務学院と本学経済学部・経済学研究科で共同シンポジウムを開催しました。

本シンポジウムは、中国の研究者である、白彦鋒中央財経大学財政税務学院長、肖鵬副院長、楊華教授(本学経済学部客員教授)からの報告を中心に進められました。中国の個別消費税である石油製品等に対する課税を中心とした中国の税制改革の議論、そして政府予算改革を巡る議論と質疑から、中国における税・財政の最新の動向がよくわかりました。

シンポジウムには経済学研究科の院生の他、経済学部や他研究科の留学生も参加し、熱心に聴講していました。シンポジウムは、経済学部・研究科と中央財経大学との部局間協定に基づく研究推進の一環として実施されたものです。共同研究の成果である、日本の税制に関する中国と日本での出版についても紹介がありました。

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以 上

記事提供 :経済学部 林 宏昭 教授

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