1月25日(木)
11:15 ~12:15
ホール1
特別講演(ウェビナー)
若山 正人(わかやま まさと)氏
(日本電信電話株式会社 NTT基礎数学研究センタ 統括・数学研究プリンシパル、国立研究開発法人 科学技術振興機構 研究開発戦略センター 上席フェロー、国立研究開発法人 理化学研究所 数理創造プログラム 特別顧問・科学アドバイザー、九州大学 名誉教授、ZEN大学 (仮称, 設置構想中、2025年開学予定オンライン大学) 初代学長就任予定)
言葉の役割は、人それぞれが固有にもつ感覚や印象等を互いに共有する、あるいは同一視することにある。アンリ・ポアンカレは、数学について「一見異なるものを同じとみなす手段を与えるもの」と喝破した。数学では一方、明確な前提に基づき論理的な帰結を求める。そのため、その帰結は信頼感・公平感を与える。ただし、数学が現実の判断を行う訳ではない。AIや機械学習にも、僅かだが数学が使われている。さらに、現在や発展系のAIがもたらす利点は多様で期待も大きい。しかし、ブラックボックスも甚大であり懸念事項も多い。じっさい、生成系AIが人間の知的作業全般に急速な変革をもたらすことはおそらく確実である。したがって、批判精神を如何に育み、その導出方法や主張を吟味できるかどうかが、興隆が止まる兆しのないAI時代において重要になる。たとえば私たちがもつ感覚や暗黙知は、データに相反あるいはそれを越えることも多い。本講演では、ガリレオ・ガリレイの「宇宙は数学の言葉で書かれている」という言明と人が持つ身体性、法と規範などにも目を向けて、AI時代の研究と人材育成について数理的側面から考察してみたい。
1月25日(木)
14:00 ~15:30
特別会議室
先端科学技術推進機構研究グループ
研究代表者 呂 仁国
本研究グループでは、次世代電気自動車に着目し、自動車の電動化に伴うトライボロジーに関わる課題の解明、自動車異常検知センシング技術の研究開発及び、自動車走行環境のセンシング技術の研究開発を目的としています。
タイムスケジュール
(◯は発表者。本学教員の所属学部・職名は省略しています。)
講演時間 | 講演者(所属・役職) | 講演タイトル |
---|---|---|
14:00
~
15:00
|
〔招待講演〕 野口 昭治(東京理科大学 創域理工学部 機械航空宇宙工学科 教授) |
転がり軸受の電食損傷と防止技術 |
15:00
~
15:10
|
〇戸根 勇也(大学院生)、谷 弘詞、川田 将平、呂 仁国、小金沢 新治 | 電食防止軸受の開発 |
15:10
~
15:20
|
〇寺井 駿矢(大学院生)、畑中 雅也(大学院生)、小金沢 新治、谷 弘詞、呂 仁国、川田 将平 | 自立型振動センサを利用した交通インフラの構造健全性診断システムの開発 |
15:20
~
15:30
|
〇今井 健人(大学院生)、呂 仁国、川田 将平、谷 弘詞、小金沢 新治 | 潤滑油のトライボ化学反応分解に及ぼす印加電流の影響 |
1月25日(木)
14:00 ~15:30
第1会議室
先端科学技術推進機構研究グループ
研究代表者 楠見 晴重
本研究グループでは、社会基盤施設の先進的な維持管理手法の確立を目的として、機械学習・人工知能(AI)の活用による維持管理手法、高精度カメラやUAV等による3次元計測システムを活用した維持管理手法、3次元点群データによる維持管理手法等のスマートインフラマネジメントシステムの構築について検討しています。
タイムスケジュール
(本学教員の所属学部・職名は省略しています。)
講演時間 | 講演者(所属・役職) | 講演タイトル |
---|---|---|
14:00
~
15:00
|
〔招待講演〕 大西 正光(京都大学大学院 工学研究科 都市社会工学専攻 教授) |
持続可能なインフラのための官民関係ガバナンス |
15:00
~
15:15
|
北岡 貴文 | 触覚に関するデジタルデータの必要性 |
15:15
~
15:30
|
山本 雄平 | CNNを用いた岩石鑑定に関する転移学習モデルの比較検証 |
1月25日(木)
14:00 ~15:30
第2会議室
先端科学技術推進機構研究グループ
研究代表者 松島 恭治
関西大学で研究が進む様々な情報通信技術(ICT)の最終目標はその社会実装です。本研究グループでは、近未来的ICTの社会実装に必要な実証実験の手法を幅広く探ることを目指しています。また、未来社会の実験場と位置づけられた2025年万博において、それを提案することも目標の一つです。
タイムスケジュール
(◯は発表者。本学教員の所属学部・職名は省略しています。)
講演時間 | 講演者(所属・役職) | 講演タイトル |
---|---|---|
14:00
~
14:45
|
〔招待講演〕 高木 康博(東京農工大学大学院 工学研究院 教授) |
ホログラフィー技術を用いたARコンタクトレンズ |
14:45
~
15:00
|
〇喜多 俊輔(大阪産業技術研究所、大学院生)、梶川 嘉延 | 構造物内部の音源位置推定手法に関する研究 |
15:00
~
15:15
|
〇小林 陸門(大学院生)、アイエドゥン エマヌエル、徳丸 正孝 | 集団運動の意欲向上を促すハーモニー生成システム |
15:15
~
15:30
|
〇松島 恭治、西 寛仁 | 高解像度コンピュータホログラフィの社会実装 |
1月25日(木)
14:00 ~15:30
第3・4会議室
B(生命・人間・ロボティクス)研究部門
オーガナイザ 機械工学科 前 泰志
本研究部門は、生命と人間に関わる諸問題を物理的、化学的、生物学的に、また社会科学、人文科学との学際的アプローチによって解決し、その成果を健康・医療・福祉・スポーツおよび種々の産業に活かすべく、多彩な研究開発活動を展開しています。
居住空間や環境が人間の生活や精神的活動にどのように影響するかを解析するとともに、視知覚情報処理やロボットなどに関連付け、新たな機能の開発・設計・応用を図ります。
タイムスケジュール
(本学教員の所属学部・職名は省略しています。)
講演時間 | 講演者(所属・役職) | 講演タイトル |
---|---|---|
14:00
~
15:00
|
〔招待講演〕 宮下 敬宏(株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR) インタラクション科学研究所 所長) |
サイバネティックアバターで誰もが活躍できる社会を創る |
15:00
~
15:30
|
米澤 朋子 | 感情メディアとしてのHAIデザイン |
1月25日(木)
15:45 ~17:15
第1会議室
E(環境・エネルギー・社会)研究部門
本研究部門は、地球環境の保全、持続可能社会の実現を目指して、省エネルギープロセスや装置、燃料電池やリチウム電池などのエネルギー関連研究、環境調和型生産技術、CO2対策技術、ビール粕や醤油粕などの食品廃棄物の有効利用のようなリサイクル技術の研究開発から、都市の再生、人間・環境、安全工学、社会基盤および人口基盤施設の維持管理、社会・都市の防災・減災システム、技術倫理等までの幅広い研究対象を持っています。
1月25日(木)
15:45 ~17:15
特別会議室
社会空間情報科学研究センター/
センター長 田中 成典
社会空間情報に関する計測・解析技術を多様な分野に適用して新たな気づきとなる社会空間情報サービスを開発するとともに、研究成果を広く普及させるため、学内外の研究者や民間企業、公的機関等と広く協力体制を築き、産学官連携活動を強力に推進しています。
タイムスケジュール
(◯は発表者。本学教員の所属学部・職名は省略しています。)
講演時間 | 講演者(所属・役職) | 講演タイトル |
---|---|---|
15:45
~
15:55
|
〇塚田 義典(摂南大学 准教授)、中原 匡哉(大阪電気通信大学 講師)、梅原 喜政(摂南大学 講師)、田中 成典 | 橋梁の3次元点群データ処理に関する研究開発(社会基盤WG) |
15:55
~
16:05
|
〇寺口 敏生(流通科学大学 講師)、梅原 喜政(摂南大学 講師)、井上 晴可(大阪経済大学 准教授)、今井 龍一(法政大学 教授)、神谷 大介(琉球大学 准教授)、田中成典 | 施工現場における安全安心のための映像解析技術の高度化(社会活動WG) |
16:05
~
16:15
|
〇山本 雄平、姜 文渊(大阪産業大学 准教授)、坂本 一磨(公立小松大学 助教)、中村 健二(大阪経済大学 教授)、鳴尾 丈司(先端科学技術推進機構 特別任命教授)、田中 成典 | スポーツシーンにおける任意視点画像の撮影位置推定技術の高度化(スポーツWG) |
16:15
~
17:15
|
〔招待講演〕 古屋 圭司(自民党衆議院議員、初代国土強靭化担当大臣、元防災担当大臣) |
我が国の国土強靭化政策 |
※内容は変更される場合があります。予めご了承ください。
1月25日(木)
15:45 ~17:15
第2会議室
先端科学技術推進機構研究グループ
研究代表者 安室 喜弘
本研究グループは、独自技術である文化遺産維持管理のためのクラウドシステム(H-BIM; Heritage-Building Information Modeling)の実現手法を踏まえ、調査や管理の来歴を時間・空間軸で相互に結び付け、一元管理を可能にする機能を内在したメタバースとして、現実および仮想の両側面のコミュニティに提供する枠組みへと昇華させ、文化財の価値を高め、その維持管理サイクルに資する発展的な情報環境の創出を図ります。
タイムスケジュール
(本学教員の所属学部・職名は省略しています。)
講演時間 | 講演者(所属・役職) | 講演タイトル |
---|---|---|
15:45
~
16:45
|
〔招待講演〕 岡田 真輝(京都市立芸術大学 芸術資源研究センター 非常勤研究員) |
井上隆雄写真資料アーカイブ活動における実践と課題 |
16:45
~
17:05
|
吹田 浩 | エジプト・イドゥートのマスタバ墓の壁画修復プロジェクト2023 |
17:05
~
17:15
|
安室 喜弘 | メタバースによる文化財の発展的活用に関するアプローチ |
1月25日(木)
15:45 ~17:15
第3・4会議室
先端科学技術推進機構研究グループ
研究代表者 奥村 与志弘
本研究グループでは、大阪梅田地区のひと・モノ・知のターミナルとしての強みを活かし、安全・安心社会のためのイノベーション創出を目指します。南海トラフ巨大地震などの将来の災害を見据え、何が課題になっているのか、その知見を提供するとともに、課題解決に有用なビジネスモデルの提案も行います。
14:15 ~17:15
ホール2
タイムスケジュール
(◯は発表者。本学教員の所属学部・職名は省略しています。)
講演時間 | 講演者(所属・役職) | 講演タイトル |
---|---|---|
14:15
~
14:20
|
山本 健 機構長 | 開会の挨拶 |
14:20
~
15:20
|
〔招待講演〕 山下 恵子(テルモ株式会社 イノベーションセンター Deviceuticals領域/主査オフィス 主査代理) |
新規テーマ創出における医工薬連携の役割 |
15:30
~
15:55
|
川端 信司(大阪医科薬科大学 医学部 脳神経外科学教室 准教授) | 中性子捕捉療法における薬事承認前後の研究環境変化 |
15:55
~
16:20
|
田和 正志(大阪医科薬科大学 薬学部 病態分子薬理学研究室 准教授) | 血管病治療薬としての可溶性グアニル酸シクラーゼ活性化薬 |
16:30
~
16:50
|
松下 光範 | 理学療法初学者の臨床推論技術向上を目的とした知識共有基盤の構築に関する研究※ |
16:50
~
17:10
|
〇石田 斉、平田 佳之(大阪医科薬科大学 薬学部 生薬科学研究室 助教) | ルテニウムポリピリジル錯体の抗がん活性※ |
17:10
~
17:15
|
平野 義明 研究部門長 | 閉会の挨拶 |
※先端科学技術推進機構 医工薬連携研究センターの発表として行います。
1月26日(金)
10:30 ~12:00
特別会議室
N(新物質・機能素子・生産技術)研究部門
本研究部門では、分子レベルでの新しい物質の設計と合成、高い機能を有する新材料・新素材の開発、さらには得られた材料・素材と機械との組み合わせ・融合による素子・デバイス・システム等の開発を行います。最終的には、それらを製造・生産・製品化し、社会へ還元することを目指します。
1月26日(金)
10:30 ~12:00
第1会議室
地域再生センター/センター長 北詰 恵一
地域コミュニティの持続的な再生に向けた取り組みを、集住環境の視点から、地域住民やNPO、行政、企業などのさまざまなジャンルの人々と協働で行い、共創により価値を生み出す研究および実践的活動を継続して行っています。
タイムスケジュール
(本学教員の所属学部・職名は省略しています。)
講演時間 | 講演者(所属・役職) | 講演タイトル |
---|---|---|
10:30
~
11:00
|
北詰 恵一 | 地域再生に向けたリビングラボの取り組み |
11:00
~
12:00
|
〔招待講演〕 木村 篤信(株式会社地域創成Coデザイン研究所 ポリフォニックパートナー) |
これからの科学技術・イノベーションと「リビングラボ」 |
1月26日(金)
10:30 ~12:00
第2会議室
先端科学技術推進機構研究グループ
研究代表者 都築 和代
本研究グループでは、人間・環境系の生体応答・感覚モデルに基づき、省エネルギーを達成するための環境評価技術の開発を目的とし、省エネルギーの観点で行動を選択する意志決定を支援するシステム構築を目指します。
タイムスケジュール
(本学教員の所属学部・職名は省略しています。)
講演時間 | 講演者(所属・役職) | 講演タイトル |
---|---|---|
10:30
~
10:45
|
都築 和代 | あいさつ |
10:45
~
11:45
|
〔招待講演〕 小山 惠美(京都工芸繊維大学 名誉教授) |
光環境と睡眠・覚醒;LEDに着目した光環境の特徴と留意点 |
11:45
~
12:00
|
― | 全体討論 |
1月26日(金)
13:00 ~14:30
特別会議室
先端科学技術推進機構研究グループ
研究代表者 細見 亮太
本研究グループでは、生物・微生物を基盤とする各研究員の専門性を活かしながら、このような宿主の代謝機構とその健康の維持に果たす役割の重要性が証明されてきているマイクロバイオームを対象として、細菌叢間または宿主との相互作用の理解を進めるとともに実用的応用に結び付けていくことを目指します。
タイムスケジュール
(本学教員の所属学部・職名は省略しています。)
講演時間 | 講演者(所属・役職) | 講演タイトル |
---|---|---|
13:00
~
14:00
|
〔招待講演〕 西山 啓太(東北大学大学院 農学研究科 准教授) |
腸内細菌の共生と消化管定着 |
14:00
~
14:15
|
山崎 思乃 | 乳酸菌の膜小胞を介した免疫調節作用 |
14:15
~
14:30
|
細見 亮太 | ホタテガイ由来セラミドアミノエチルホスホン酸の摂取がマウスの腸内細菌叢に与える影響 |
1月26日(金)
13:00 ~14:30
第1会議室
先端科学技術推進機構研究グループ
研究代表者 和田 友孝
本研究グループでは、突発的災害時やその後において使用可能なセンシング技術と情報通信ネットワークを活用し、災害を自動検知して被災者の緊急救命避難支援を行うシステムを構築して社会で実用化することを目指しています。
タイムスケジュール
(◯は発表者。本学教員の所属学部・職名は省略しています。)
講演時間 | 講演者(所属・役職) | 講演タイトル |
---|---|---|
13:00
~
14:00
|
〔招待講演〕 不破 泰(信州大学 理事・副学長) |
安全安心な地域創り ―スマートシティ構築の経験を通して― |
14:00
~
14:15
|
〇山内 柊生(大学院生)、徳永 潤平(大学院生)、榎原 博之、上田 修功(理化学研究所) | 混雑緩和を考慮した経路探索シミュレーション |
14:15
~
14:30
|
〇岩本 乃蒼(大学院生)、元吉 忠寛、近藤 誠司 | 豪雨災害時における報道従事アナウンサーの呼びかけと住民の認識 |
1月26日(金)
13:00 ~14:30
第2会議室
先端科学技術推進機構研究グループ
研究代表者 尾﨑 平
本研究グループでは、気候変動による将来の熱波や豪雨の増加などの気象変化による日常的な暮らし方の変化や極端気象による非日常がもたらす環境要因の定量化、ならびに人の健康に与える影響を評価し、都市環境の改善と人の健康の維持・回復の適応策を提案することで、気候変動を考慮した健康まちづくりに貢献することを目的としています。
タイムスケジュール
(◯は発表者。本学教員の所属学部・職名は省略しています。)
講演時間 | 講演者(所属・役職) | 講演タイトル |
---|---|---|
13:00
~
14:00
|
〔招待講演〕 ◯角田 洋(札幌市建設局 みどりの推進部 みどりの管理課)、土田 健一(札幌市 建設局 みどりの推進部)、濵岡 次郎(札幌市 建設局 みどりの推進部) |
グリーンインフラの推進に関する札幌市の取組 |
14:00
~
14:15
|
〇尹 禮分、馮 劍飛(大学院生) | Proposal on Model for Predicting the Risk of Heatstroke by Machine Learning based on Data Driven Approach |
14:15
~
14:30
|
井ノ口 弘昭 | 高齢者の鉄道利用が健康意識に与える影響の分析 |
1月26日(金)
14:45 ~16:15
特別会議室
先端科学技術推進機構研究グループ
研究代表者 瀬島 吉裕
本研究グループでは、人とロボットとのインタフェースにおける技術的な問題や課題解決だけでなく、人とロボットに関する多くの研究領域を横断し、多様な知見の蓄積と科学技術による解決手法を模索・提案することを目的としています。
タイムスケジュール
(本学教員の所属学部・職名は省略しています。)
講演時間 | 講演者(所属・役職) | 講演タイトル |
---|---|---|
14:45
~
15:45
|
〔招待講演〕 渡辺 富夫(岡山県立大学 情報工学部 情報システム工学科 特任教授) |
人を引き込む身体的インタラクション・コミュニケーション技術 |
15:45
~
16:15
|
瀬島 吉裕 | 人に寄り添う瞳孔反応傾聴ロボットの開発 |
1月26日(金)
14:45 ~16:15
第3・4会議室
先端科学技術推進機構研究グループ
研究代表者 伊藤 健
本研究グループは、生物が生活する上で気にせずに実践している「階層的な界面」に適したバイオインターフェースに関する研究を行い、今後必要になるであろう技術分野を先んじて実施することで企業とのコラボレーションを生み出すことを目指します。
13:00 ~16:45
ホール2
関大メディカルポリマー研究センターが、今年度の研究成果をご紹介するシンポジウムを開催いたします。大阪医科薬科大学の大須賀慶悟先生による招待講演のほか、本センター研究員が様々な研究をご紹介いたします。
タイムスケジュール
(本学教員の所属学部・職名は省略しています。)
講演時間 | 講演者(所属・役職) | 講演タイトル |
---|---|---|
13:00
~
13:05
|
大矢 裕一 | 開会挨拶 |
13:05
~
13:50
|
〔招待講演〕 大須賀 慶悟(大阪医科薬科大学 医学部 放射線診断学教室 教授) |
血管塞栓物質の現状とアンメットニーズ |
14:00
~
14:15
|
大矢 裕一 | ヒアルロン酸被覆高分子ミセルによる抗線維化薬剤の肝デリバリー |
14:15
~
14:30
|
柿木 佐知朗 | 間葉系幹細胞が特異的に接着する血液適合性人工血管グラフト表面の構築 |
14:30
~
14:45
|
葛谷 明紀 | DNAを足場とした光エネルギー伝送路 |
14:45
~
15:00
|
奥野 陽太 | タンパク質内包ゼラチンゲル微粒子の作製と酵素反応場への応用 |
15:10
~
15:25
|
田地川 勉 | in vitro実験による血流停滞による赤色血栓の形成と塞栓治療のシミュレーション |
15:25
~
15:40
|
岩﨑 泰彦 | 骨リモデリングの正常化に資するポリリン酸エステル |
15:40
~
15:55
|
平野 義明 | ペプトイドのバイオマテリアルへの応用 |
15:55
~
16:10
|
古池 哲也 | 縫合糸を目的としたキチン複合繊維の調製 |
16:10
~
16:25
|
河村 暁文 | エマルション液滴界面での反応を利用した薬物キャリアの設計 |
16:25
~
16:40
|
宮田 隆志 | 強いゲルをつくる簡単な方法 |
16:40
~
16:45
|
大矢 裕一 | 閉会挨拶 |
※本シンポジウムは先端科学技術推進機構メディカルポリマー・デバイス研究グループの成果発表として行います。