関西大学のあゆみ

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「学の実化」講座

 山岡順太郎総理事は、新しい大学の指導理念として、学問の社会的価値を高め、実際的な知識を取り入れることを目的とする「学の実化(がくのじつげ)」を提唱した。そしてこの理念は、その後関西大学の学是として定着した。
 学理と実際との調和をテーマに開催した「学の実化」講座は、中橋徳五郎、関一、後藤新平、カール・ビッケルといった各界の第一線で活躍する著名人を招聘し、大正11年5月から昭和2年11月まで33回開かれた。 
 写真は第1回「学の実化」講座で「フランス語について」と題して講演するポール・クローデル(詩人で駐日フランス大使)
 

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