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社会安全学部 安部誠治教授が、
文部科学大臣表彰(科学技術賞)を受賞

2021年度科学技術分野の文部科学大臣表彰において、社会安全学部の安部誠治教授が科学技術賞(理解増進部門)を受賞しました。 安部教授は、さまざまな事故に係る事故調査システムを研究。学際融合的かつ原因究明型の調査で再発防止を図るという、現在の事故調査の仕組みの構築に寄与しました。 また、多数の公的な事故調査機関の活動に加わり、中立・公正な事故の調査と再発防止策の策定に関与するとともに、メディアなどで積極的に事故の再発防止や安全への理解増進に取り組んだことが評価され、今回の受賞となりました。

2020年度受賞
2020年度、
文部科学大臣表彰(科学技術賞)を
2名の教授が受賞

2020年度科学技術分野の文部科学大臣表彰において、科学技術賞(研究部門)を多川則男教授が、また、科学技術賞(理解増進部門) を楠見晴重教授が受賞しました。
多川教授は、企業、そして大学で40年以上、一貫してハードディスクの高密度化技術を先駆的に研究。特に磁気ヘッドの浮上量の微小化において、いくつもの革新的技術を実用化につなげています。これらの技術により、IoT 活用社会を支えるインフラの構築、およびナノ機械工学の進展に大きく寄与したこと、また、楠見教授は、京都盆地の地中深くに豊かに蓄えられ、人々の生活はもちろん、文化や産業にも欠かせない地下水を調査・研究するとともに、啓発活動にも尽力してきました。こうした研究・啓発を通じて、社会における地下水保全と適正利用の理解増進に寄与したことが受賞につながりました。

2019年度受賞

2018年度受賞

2016年度受賞
文部科学大臣表彰(科学技術賞、若手科学者賞)で7人の教員が受賞

2020年度科学技術分野の文部科学大臣表彰において、科学技術賞(研究部門)を多川則男教授が、また、科学技術賞(理解増進部門)を楠見晴重教授が受賞しました。
多川教授は、企業、そして大学で40年以上、一貫してハードディスクの高密度化技術を先駆的に研究。特に磁気ヘッドの浮上量の微小化において、いくつもの革新的技術を実用化につなげています。これらの技術により、IoT 活用社会を支えるインフラの構築、およびナノ機械工学の進展に大きく寄与したこと、また、楠見教授は、京都盆地の地中深くに豊かに蓄えられ、人々の生活はもちろん、文化や産業にも欠かせない地下水を調査・研究するとともに、啓発活動にも尽力してきました。こうした研究・啓発を通じて、社会における地下水保全と適正利用の理解増進に寄与したことが受賞につながりました。