11月16日、本研究科客員教授で鶴見大学教授、金文京先生による講演会が、以文館4階セミナースペースにて開催され、本研究科院生・教員を中心に、学内外から60人以上が参加しました。金先生は、「東アジア近世の書籍交流―朝鮮翻刻明代伊王府刊本『釋迦佛十地修行記』について」と題して講演され、朝鮮、モンゴル、敦煌、日本における本の流入と流出を巡る、特に「金牛太子伝」のエピソードの変遷の解明に迫る内容に、来聴者は熱心に耳を傾けていました。
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