教育の特徴
全専任教員による徹底サポート体制
入学時ガイダンスでは、財務会計系・管理会計系・監査系の分野に加え、法律・税務系/経営・経済系の領域から自分の“第二の武器”を選択するための履修設計を全員でサポート。学びの全体像を早期から描けます。 オフィスアワーは年間を通じて開設。個別演習のフィードバックはもちろん、論文テーマの相談や就職・資格取得に関する悩みまで、専任教員がきめ細かにアドバイスします。入学直後から始まる個別演習プログラム
アカデミック・ソリューション(1年次)
入学直後から「思考力・討議力・表現力」の基礎を鍛える少人数クラスを開講。演習ごとに難易度やテーマが細かく設定されており、自分の理解度に合わせて段階的にレベルアップできます。
プロフェッショナル・ソリューション(2年次)
2年次では担当教員が一人ひとりの課題やキャリア志向に合わせたテーマを設定。実務現場さながらのケースを題材に、実践的な問題解決力を高めます。継続的に議論を重ねて専門領域の理解を深め、修了後すぐにでも“即戦力”として通用する力を養います。また、「他領域も体験したい」というニーズに応じてアカデミック・ソリューションとは異なる教員のクラスへ移動して、学びの環境を自ら選択できます。
論文指導(1年次・2年次)
「導入→基礎→実践」の3段階のステップアップで、ステップごとに研究計画を見直し。研究テーマの性質に合わせた検証を受けられます。フィードバックを活かしながら、思考力・構成力を磨くことができます。
双方向・少人数でのリアルな討論環境
多くの科目で双方向・多方向の議論を徹底。事例研究では発表・討議の機会が多く、「聞くだけ」になりません。プログラム演習では会計データ分析ソフトを実際に操作。実務に即した「手を動かす」学びを通じて、知識の活用力を体感的に身につけます。
学びを支えるICTシステム
基本科目は講義を録画しLMSで配信。欠席時の補講はもちろん、授業外の復習にもフル活用できます。LMS上では教員への質問や学生同士のコメントも可能。オンラインでも双方向コミュニケーションが継続します。
多彩な科目群で描く自分だけのキャリアマップ
会計専門職のコア科目に加え、IFRSや国際税務など国際分野の発展科目、さらに「非会計」領域の経営・経済科目まで幅広く開講。約80科目の中から自分専用に履修計 画をカスタマイズできます。
個別演習や論文指導を組み合わせて、在学中から「目指すポジション」で必要なスキルセットを具体的に磨くことで、修了後のキャリアも早期に見通せるようになります。
会計専門職としての職業観を磨くインターンシップ
監査法人インターンシップでは監査法人における実務の流れを体験し、公認会計士として働く現場のリアルに直接触れることができます。事前・事後授業も含めて、単なる職場体験にとどまらない“学びのある実習”を提供しています。
一方、企業インターンシップでは、会計専門職が企業の中でどのように経営判断を支えているかを実感できます。実習先はメーカーや税理士法人など多様な業種・規模の法人に広がっており、毎年複数社で実施。進路の幅を広げる大きなきっかけとなっています。
将来の自分をより具体的にイメージできるようになり、モチベーションの向上や進路選択の判断にも大きなプラスとなっています。
- これらの独自プログラムと環境を活用し、監査界・産業界・官公庁のリーダーたりうる会計専門職業人としての力を、あなた自身の手でつかみ取ってください。詳細は説明会でじっくりご案内します。