2025年度春季企画展「ジャズとダンスのニッポン」関連講演会を開催しました

　4月26日（土）、本学社会学部の永井良和教授を講師に迎え、講演会「ジャズとダンスのニッポン」が開催されました。約100名の方が参加されました。
　永井先生は、企画展の展示資料にふれながら、社交ダンスの普及やダンスホールの設計に関わった人物について紹介されました。また、これまでの調査を通じて得た知識をどのように伝えるかを模索する中で、博物館での展示会を企画し、学内連携の一環として図書館展示室や第3学舎ギャラリーゾーンでの関連展示を発案された経緯についても語られました。
　普段聞くことのできないお話に、参加者の皆さんは熱心に耳を傾け、講演会は盛況のうちに終了しました。その熱気は冷めることなく、特別展示室へ移動し、ギャラリートークと質疑応答が続けて行われました。
　本展示会では、ギャラリートーク、SPレコード演奏会、講演会などの関連イベントを開催し、多くの方にご参加いただきました。誠にありがとうございました。展示会は5月31日（土）まで続きますので、ぜひお楽しみください。