お知らせ
2024年度関西大学博物館実習実践研修会を開催します
2024.05.20
関西大学博物館は、平成6年4月に開館いたしました。その前身の考古学等資料室の時代から、所蔵する現物資料を使った学芸員の養成に力を注いでおり、60年以上の伝統をもつ本学博物館学課程のプログラムでは、資料に向き合う姿勢を大切にして、伝統と先取性のバランスを保った授業を行っています。
本館の大きな特長である学芸員養成機関としての取り組みを拡大し、資料の取り扱いを実践的に学ぶ研修会を開催いたします。
博物館資料の取り扱いについて興味・関心を持たれている方、学芸員を希望する学生、研究職・専門職・教育職等に従事されている方など、積極的なご参加をお待ちしています。
日本刀研修
6月22日(土)
10:00~11:30
講師:河内國平氏・河内晋平氏・髙見國一氏
日本刀の歴史や見所などについて講義。実際に刀剣を手にして鑑賞の仕方や手入れ、取り扱い方法を学びます
会 場:関西大学博物館(詳細は当日ご案内いたします)
定 員:12名
受 講 料:無料
申込方法:Eメールまたは往復はがき
受講条件:受講当日、受付にて身分証明書をご提示ください。
※身分証明書をご提示いただけない場合は、受講できません。
受講を希望される方は件名を「実践研修会」とし、
(1)氏名(漢字・ふりがな)・年齢・所属(本学学生は学籍番号)、
(2)連絡先(住所・電話番号・E-mail アドレス)、
(3)学芸員資格の有無を記入のうえ、E-mail もしくは往復はがき(返信先住所記入のこと)にてお申込みください。
なお、希望者が定員を超えた場合は、抽選を行います。受講決定の可否は、講座日の1週間前までにE-mail または往復はがきにてお知らせいたします。受講決定者は当日、受講決定通知書を持参して、身分証明書と一緒に受付にてご提示ください。
※申込で取得した個人情報の取扱は厳重に行い、研修会の運営以外には使用しません。