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2016年9月30日
eJIP.jp オンサイト学習:8月30日には台風10号直撃のため、避難所へ避難し、避難所運営を手伝いました!
関西大学の協定校であるメキシコのモレロス州自治大学(UAEM)の学生とチームを組んで、3.11被災地・陸前高田の農業女子と産地直売所の魅力を発信する「国際ジョイントPBLプログラム@陸前高田」eJIP.jpのオンサイト学習が進んでいます。
8月30日には台風10号が陸前高田市を直撃するとされ、陸前高田市内全域に9時に避難準備情報,15時30分に避難勧告が発表されました。eJIPメンバーは全員、安全を最大限確保するために陸前高田市が指定した近くの避難所(高田東中学校)に避難しました。
避難所では市職員の指導のもとに、避難者の受付け、毛布などの物資の配布、ラジオ体操の指揮などの避難所運営を手伝いました。避難と避難所運営は、eJIPメンバーにとって貴重な経験となりました。
記事・写真提供 : 関西大学商学部 長谷川 伸 准教授
2016年9月27日
eJIP.jp オンサイト学習:8月27日に陸前高田でメキシコ文化紹介イベント"Takata meets Mexico”を行いました!
関西大学の協定校であるメキシコのモレロス州自治大学(UAEM)の学生とチームを組んで、3.11被災地・陸前高田の農業女子と産地直売所の魅力を発信する「国際ジョイントPBLプログラム@陸前高田」eJIP.jpのオンサイト学習が進んでいます。
8月27日には陸前高田市米崎町にある農産物直売所「産直はまなす」において、メキシコ文化を陸前高田市民に伝え交流するイベント"Takata meets Mexico”を開催しました!このイベントの企画・準備と運営は、すべてeJIP.jpメンバーの学生たちの手によって行われ,訪れた多くの方にメキシコ料理とサルサを楽しんでもらいました。
モレロス州自治大学の学生たちがメキシコから持ち込んだ食材を使ってメキシコ料理をつくり、ふるまいました。
モレロス州自治大学の学生たちがメキシコのサルサダンスを披露した後、参加者のみなさんと一緒に踊りました。
記事・写真提供 : 関西大学商学部 長谷川 伸 准教授
2016年9月26日
専任教員の募集を行います! 〔募集締切:2016年10月28日(金)必着〕
商学部では、次のとおり教員公募を行います。
専任教員(「租税論」「財政学」)の募集について 【 2016年10月28日(金)必着 】
eJIP.jp オンサイト学習:8月26日に陸前高田で被災・復興状況視察を行いました!
関西大学商学部主催「国際ジョイントPBLプログラム」eJIP (イージップ:Joint International PBL in English)は、プロジェクト実践力と異文化適応能力を磨くために、商学部の学生と海外の大学の学生とがチームを組み、英語を共通言語として社会的課題の解決にとりくむ全く新しいプログラムです。
このプログラムの第1弾が、関西大学の協定校であるメキシコのモレロス州自治大学(UAEM)の学生とチームを組んで、3.11被災地・陸前高田の農業女子と産地直売所の魅力を発信する「国際ジョイントPBLプログラム@陸前高田」eJIP.jpです。
8月上旬に千里山キャンパスでのオフサイト学習、8月下旬から9月上旬に陸前高田市でのオンサイト学習(フィールドワークとプレゼンテーション)を行いました。このプログラム(eJIP.jp)には、関西大学商学部1年次生6名、モレロス州自治大学学生3名の計9名が参加し、衰退する陸前高田の「農業女子を増やすためのケースブック」づくりに取り組みました。
今回のeJIP.jpメンバーとなった関西大学とモレロス州自治大学の学生たち
8月26日には、陸前高田市内の震災遺構(震災によって壊れた建物など被災の記憶や教訓を後世に伝える構造物)と復興状況を視察しました。学生たちは、思ったほど復興は進んでいないことや、復興工事に対する陸前高田市民の思いは一様でないことを知りました。
陸前高田市内の震災遺構と復興状況を視察
この取り組みの様子は『岩手日報』にも取り上げられました。
⇒<「被災地の農業発信へ、メキシコと関西大の学生、復興工事現場で研修」『岩手日報』2016年8月27日23頁>に掲載されました。
記事・写真提供 : 商学部 長谷川 伸 准教授
2016年9月23日
KUBIC2016本選会を10月8日(土)に開催します!
KUBIC(キュービック)2016 関西大学ビジネスプラン・コンペティション本選会を次のとおり開催します。
当日は、協賛企業のプレゼンターによるテーマ部門の企業賞の表彰、高校・高等専門学校の部の学校賞の表彰があります。
事前の申込等は不要です。
皆さんのご来場をお待ちしています♪
開催日時 : 平成28年10月8日(土)
12:30~ 開会式
12:55~ 高校・高等専門学校の部
14:40~ 大学・大学院・一般の部
16:10~ KUBIC学生実行委員会企画イベント
17:00~ 表彰式・閉会式
開催場所 : 関西大学千里山キャンパス(第2学舎4号館)BIGホール100
今年で第11回目となる関西大学ビジネスプラン・コンペティションKUBIC2016 全国から計1,494件のビジネスプランをご応募いただきました。 |
※本選会出場者および企業賞受賞者等の詳細はこちら〔PDF〕をご覧ください。


2016年9月16日
商学部春学期卒業生・商学研究科9月期修了生の皆さん、ご卒業・修了おめでとうございます!
9月16日(金)午前10時から、千里山キャンパス 100周年記念会館ホールにおいて、卒業式および大学院学位(修士・専門職)記授与式が開催されました。
全体の卒業式および大学院学位(修士・専門職)記授与式の後、第2学舎2号館C302教室で、杉本貴志商学部長・商学研究科長からお祝いの挨拶と卒業証書および学位記の授与があり、商学部の26名が学士の学位を、商学研究科博士課程前期課程の1名が修士の学位を授与され、めでたく卒業(修了)されました。
卒業生・修了生の皆さんが社会の第一線でご活躍されることを祈念いたします。
☆写真をクリックすると大きく表示されます。
2016年9月15日
商学部生がキャンペーン企画「2016年秋 教科書宅配サービス」〔9月21日・23日〕を実施します!
2016年9月21日(水)、23日(金)の2日間の日程で、商学部の飴野ゼミが考案した「教科書宅配サービス」を実施します。
このサービスは、「キャンパスでこんなサービスあったらいいな」という学生の素朴なニーズから本サービスが生まれました。
在学生のみなさん、まとめて教科書を購入したとき、そのお持ち帰りに苦労したことはありませんか?
「クロネコメンバーズ」を使って、宅配サービスを便利に使ってみませんか?
新入生の方々は、ぜひ、重たい教科書を自宅に送って、身軽な状態で新歓に参加しましょう♪
「2016年秋 教科書宅配サービス」の詳細は以下のとおりです。
○ 日 程 ⇒ 2016 年9月21日(水)、23日(金)
○ 受付時間 ⇒ 10:00〜17:00
○ 場 所 ⇒ 関西大学千里山キャンパス 凛風館4F エレベーターホール前
○ 料 金 ⇒ 関西一律500 円※1 (梱包代含む。)
○ 対 象 ⇒ 全学部の学生、大学院生
関西エリアで、翌日配送致します。
※1 クロネコメンバーズに加入手続き(無料)をしていただいた方の2日間限定の価格です。
実施期間中の連絡先:ヤマト運輸(株)西大阪主管支店 080-7776-6829 担当者:岩永氏
なお、本企画はゼミナールの学習活動の一環としての企画であり、ヤマト運輸株式会社様のご厚意により実現したサービスです。
関西大学の学生なら、どなたでもご利用可能です。ぜひ活用してください。
情報提供:商学部 飴野 仁子 教授
2016年9月13日
「国際ジョイントPBLプログラム」eJIP (イージップ:Joint International PBL in English)を開講しました!
関西大学商学部では、海外協定校であるモレロス州立自治大学(メキシコ)と共同で、独自の課題解決型学習プログラム「国際ジョイント PBL プログラム」eJIP (イージップ:Joint International PBL in English)を開講し、8 月 26 日~ 9 月 6 日の 12 日間にわたって東日本大震災の被災地・岩手県陸前高田市にて農業体験等のフィールドワークを実施しました。
概要と実施日程については、関西大学広報課により、KU EXPRESS 関西大学プレスリリースNO.39〔PDF〕に掲載されましたので、こちらをご覧ください。
今後、新着情報で、プログラムの実施状況についての報告を掲載していきます。
プログラムに参加した、関西大学とモレロス州自治大学の学生たち
2016年9月12日
関西大学商学部の横山ゼミが「オリジナル・コミュニケーションツール」を、大阪デザイナー専門学校 × MindFreeと三位一体で開発・披露しました!
2016年9月1日(木)19時~21時30分に、CLUB PICCADILLYにて開催されたマインドフリー株式会社(以下、「MindFree」とする。)10周年パーティーにおいて、商学部 横山ゼミ(専門演習)の学生が皆と一緒に作成したオリジナル・コミュニケーションツールをお披露目しました。
オリジナル・コミュニケーションツールとは、関西大学 × 大阪デザイナー専門学校 × MindFree が三位一体となって、「世の中にMindFreeを伝えるコミュニケーションツール」を企画・作成するというプロジェクトで共同制作したものです。
コミュニケーションプラットフォーム開発、ソーシャルメディアマーケティング事業、オムニチャネルCRM事業などを手掛けるB to BのITベンチャー企業であるMindFreeが10周年を迎え「マインドフリーを育てて下さった皆様へ感謝の気持ちを届ける」というテーマの下、コンセプト設計からデザイン、制作進行、業者選定から交渉といった全プロセスを3者でコラボすることでコミュニケーションツールは作成されました。
2016年3月に開始してから7月末に成果物が完成するまで、6回の合同ミーティングと、数えきれないほどの学生だけのミーティングが開かれました。
普段ゼミにおいてベンチャー論やアントレプレナーシップ論を研究しているゼミ生たちは、このプロジェクトで、企画から製品化のプロジェクト・マネジメントに関して豊かな体験をし、多くの気づきや学びを得たようです。
☆写真をクリックすると大きく表示されます。
記事・写真提供 : 商学部 横山 恵子教授
2016年9月 9日
BestA2016(4週間コース)のプログラム終了、1学期コースのプログラムが始まりました!
商学部海外ビジネス英語プログラム、BestA(ベスタ:Business English Study Abroadの略)の4週間コースが無事に終了しました。
これは、日本、イタリア、中国の学生が3~4名のチームとなり、ビジネス・プロジェクトを完成させていくプログラムです。地元の観光地であるWhitby、Castle Howardのプロモーション戦略をSWOT分析などの手法を使って検証し、その成果を英語でプレゼンしました。また、イギリスのEU離脱問題(いわゆるBrexit)などの現代的なテーマを活発に議論する機会もありました。
とても密度が濃く、真に国際的な体験を積むことができました。
4週間コースの学生と入れ替わるように、8月31日からは1学期コースの学生のプログラムが開始されています。オリエンテーション、キャンパスツアーに続いて、早速授業が始まっています。一学期コースは12月10日まで続きます。イギリスの文化やキャンパスライフに親しみながら、じっくりと英語でビジネスを学ぶプログラムになっています。
なお、BestA4週間プログラムのこれまでの活動の様子、ならびに1学期コースの進捗状況は、Twitterに随時アップされています。
興味がある人は、TwitterでBestA(@BestA2016) までアクセスしてみてください。
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日・中・伊、3ヶ国の学生が、お国自慢の料理を持ち寄ったガーデンパーティー。
英語がたどたどしくても、同世代の学生同士、料理のおいしさもにも助けられてすぐに仲良くなれました。
3ヶ国の学生による合同ディベートの風景。
テーマは、イギリスのEU離脱問題(いわゆるBrexit)と大学授業料高騰問題。英語力はもとより、他国の学生が社会問題を論理的に考え、整理し、議論できる能力が高いことにも驚かされました。
Whitby、Castle Howardの観光プロモーション戦略のプレゼンテーション。
イタリア、中国人のメンバーと時々アイデアが合わず、英語で議論していくのにとても苦労しました。しかし、その甲斐あって、全てのチームが魅力的なプレゼンテーションを完成させました。
少しでも良いプレゼンテーションを仕上げようと、皆で助け合いながらスライドの作成や英文原稿を読み合わせました。
毎晩、夜遅くまで頑張った経験を仲間と共有できたことも、この留学の大きな収穫でした。
BestA2016(1学期コース)のプログラム初日のオリエンテーション。
これから3ヶ月間お世話になるJudith先生からプログラム概要の説明。関大生専用のクラスなので、全体の理解度に合わせて授業が進められていきます。
初日の夜には、大学近くのパブに4週間コースと1学期コースの学生が大合流!お互いに情報交換し、親睦を深めました。
4週間コースの皆さん、お疲れ様。1学期コースの皆さん、これから頑張ってください。
ちなみに未成年の学生はソフトドリンク限定。ご安心を!
☆写真をクリックすると大きく表示されます。
写真・記事提供 : 商学部 小井川 広志 教授 (BestA委員長)