更新日:2014年3月13日
関西大学 坂元が担当する後期の第一回目の出張講義は、高槻小学校でした。
高槻小学校へは何度も訪問しています。
今回は6年生2クラスが対象でした。
今回の実験講義もレーウェンフックの顕微鏡作り、植物のプレパラートの作製、高性能の光学顕微鏡や実体験顕微鏡を用いた解剖プレパラートも含めた様々なサンプルの観察を行いました。
高槻小学校の理科室の実験台の電源は配線が通電していなかったので念のために常備しているドラム型電源タップが多いに役立ちました。
高槻小学校では生きたダンゴムシが捕獲できず、代わりにゲジゲジを捕獲しました。
実体顕微鏡のモニター画面の中では宝石のように輝いていて動いて見えているモノが、実はゲジゲジの外骨格だと知って子どもたちは大興奮でした。
実験講義はおとなしい生徒も多くスムーズに進みました。
実験講義の感想のアンケート結果では約96%の生徒たちが「楽しかった」と回答していました。
「目で見えない小さな物を見れた」、「説明だけよりも実際にやってわかりやすかったから」など様々な感想をいただきました。
高槻小学校の生徒や先生方からも大変好評で来年も続けて欲しいとのことでした。