更新日:2014年3月13日
2011年6月20日(月)、高槻市立赤大路小学校の6年生3クラスを対象に出張講義を実施しました。
「顕微鏡で生物を観察してみよう!」(関西大学 河原先生)でした。
河原先生から乳酸菌や納豆菌など身近な食品のなかにいる肉眼では見えない微生物の話から始まり、「微生物学の父」と呼ばれるレーウェンフックの単式顕微鏡を手作りしてもらいました。
また、事前に用意してもらった葉っぱを用いて、サフラン染色後にプレパラートの作成も体験してもらいました。
大学でも使用されている高性能の光学顕微鏡を用いてさまざまな微生物、植物、動物組織のプレパラートを自由に観察してもらい、夢中になって顕微鏡を覗き込む子供たちが印象的でした。
アンケートでは「自分で顕微鏡を作れて楽しかった」、「いつも食べている野菜のさいぼうを見ることが出来た」、「理科はきらいだけど今日はたのしかった」などの感想を数多く頂きました。