活動報告

HOME 活動報告 小学校への出張講義報告(高槻市立柳川小)(高槻市立高槻小)(11.06.20)

小学校への出張講義報告(高槻市立柳川小)(高槻市立高槻小)(11.06.20)

更新日:2014年3月13日

平成23年6月20日(月)に午前は高槻市立柳川小で午後は高槻市立高槻小の二つの小学校で出張講義を実施しました。
両校とも、2クラス合同の2限連続で、関西大学 倉田先生の「腕の動きと筋肉の働き」についての授業を行いました。

「力こぶの中身は?どうやったら筋肉をつけることができる?」などの質問に生徒が元気よく答えていました。
倉田先生の研究室のティーチングアシスタントの学生が実験のモデルとなって筋電計を力こぶと二の腕にセットし、それぞれの波形が異なる色でスクリーンに映しだされました。
ティーチングアシスタントの学生が大きな力をだすと、大きな波形がスクリーンに映しだされました。

また、腕を伸ばしたり、曲げたりすると波形のでる色が異なることから筋肉の役割が場所によって違うことを学びました。
二の腕にも筋肉があることに驚いている生徒もいました。

休み時間には生徒にも筋電計を腕に付けてもらい、実験してもらいました。
また、人工筋肉の模型で筋肉の付いている場所や、筋肉に力を入れたときの長さ、太さの変化を観察したり、触ってもらい、その変化を配布したテキストに書き込んでいました。

授業の最後には、まとめを行い、今回の実験がてこの原理と関係していることに触れ、授業は終わりました。

          ☆IMG_2583.JPGのサムネール画像             ☆IMG_2599.JPGのサムネール画像             ☆IMG_2601.JPGのサムネール画像

活動報告
  • 関西大学
  • 大阪医科大学
  • 大阪薬科大学