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小学校への出張講義報告(高槻市立阿武野小)(10.07.07)

更新日:2014年3月13日

2010年7月7日(水)、高槻市立阿武野小学校の6年生3クラスを対象に出張講義を実施しました。

テーマは「腕の動きと筋肉の働き」(関西大学 倉田先生)でした。

阿武野小学校はJR摂津富田駅からバスで北側に向かった所にあり、校庭側の門から入ると、低学年が遠足に向かうところで注意事項の説明を先生から受けていました。
昨年度とは異なり、小学校のカリキュラム改正の影響で、出張講義までにテコの原理を習っているクラスと習っていないクラスがあったため、倉田先生から教室のみんなに問いかけて答えてもらうというふうに授業は進みました。

こども達は、自分たちの腕を曲げて実際の筋肉の様子を観察したり、模擬筋肉や筋肉模型を手にして、「うわっー」「何、これ?」と筋肉の働きに興味津津の様子でした。
また、大学の研究室に所属する筋肉隆々の学生にモデルになってもらい、筋電計を使って筋肉には伸筋や屈筋があることを目で見て実感してもらいました。
阿武野小学校の理科担当の先生が、こども達が答えを言うたびに「いいねー」とはきはきと声を掛けられ、こども達も積極的に実験に参加していました。
アンケートでは「筋肉の動きがよくわかった」、「クイズみたいで楽しみながらできた」、「筋肉の働きってスゲー!!」など、たくさんの感想をいただきました。

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