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小学校への出張講義報告(09.12.17)

更新日:2014年3月13日

医工薬連環科学に関する社会還元の一環として、平成21年12月17日(木)に高槻市土室小学校の6年生4クラスを対象に、出張講義を実施しました。

 

土室小ア091217大学の先生が小学校へ出向き、また大学から実験道具や検査機器などを持ち込み、実験の楽しさや体の不思議さなど理科という教科に一層興味をもってもらうため、2つの異なった授業をそれぞれ1時間ずつ、計2時間(45分×2コマ)の授業を行いました。

 

土室小イ091217授業内容は、小学校における理科の授業の進捗状況を踏まえ、関西大学の河原先生からは、理科室において「人間の体の中の消化反応を体の外で観てみよう!」、関西大学の倉田先生からは、教室において「腕の動きと筋肉の働き」の授業を行いました。

 

土室小ウ091217人間の体の中の消化反応を体の外で観てみよう!」では、実験をするということで、生徒のみなさんには、保護メガネ(ゴーグル)と手袋を着用してもらい、生徒たちは"科学者"になった気分で、試験管を手に反応を観察していました。

 

土室小エ091217腕の動きと筋肉の働き」では、骨格と筋肉の模型を観察し、筋肉がどのように腕についているのか、筋電計を使ってどのようにすれば筋肉が働いているのかなど、実際に目で確かめることにより、理解をしてくれていました。

 

 

ひとりでも多くの理科好きの生徒が増えるよう、今後も大学の先生方が奮闘いたします。

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