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「機能形態学1」実習報告(於:大阪薬科大学)(16.12.10)

更新日:2017年1月23日

「機能形態学1」実習

実施日: 2016年12月10日(土)
場所 : 大阪薬科大学
対象 :関西大学化学生命工学部 「機能形態学1」履修者の中の実習希望者

大阪薬科大学による「機能形態学1」の実習が関西大学の学生向けに実施されました。この実習は5年前から始まり、今年で6回目です。今年度は、『麻酔ラットの全身血圧に影響をおよぼす薬物の作用』と『マウスの一般行動におよぼす向精神薬の作用』の2テーマの実験を行いました。『麻酔ラットの全身血圧に影響をおよぼす薬物の作用』のテーマは、機能形態学 1 の講義前半で学習した自律神経系の機能についての理解を深める構成になっており、観血的方法を用いて、ラットの全身 血圧におよぼす各種薬物の影響を調べるとともにその作用機序について考察しました。一方、『マウスの一般行動におよぼす向精神薬の作用』のテーマは、機能形態学1 の講義後半で学習した中枢神経系の機能についての理解を深める構成になっており、行動薬理学的手法の一つであるOpen-field 法を用いて、マウスの行動変化に対する向精神薬の作用を評価しました。




実施内容については、

こちらの報告書(PDF)をご覧ください。

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