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第10回交渉学ワークショップを開催しました(2/25)

2017年3月 6日

 2017年2月25日(土)に、関西大学千里山キャンパスで、交渉学のワークショップを開催しました。学生発信の主体的なアクティブ・ラーニングを軸に教育開発支援センターの教員と職員が三者協働で企画しました。関西地区でのさらなる「交渉学」の普及、啓蒙活動の一環として開催してきている交渉学ワークショップも今回で10回目を迎えました。
 午前の部は、特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会の亀井直人氏をお迎えし、「2030SDGsワーク」を通して、交渉学の礎となる俯瞰的なクリティカルシンキング、クリティカルリーズニングによる判断力・意思決定能力を涵養するインタラクティブなワークを行いました。
 午後の部は、「スタディスキルゼミの各科目」や「交渉学入門」「クリティカルシンキング」などの授業でラーニング・アシスタントとして活躍する学生や受講生がチームを組み、交渉学の領域における広義のアクティブ・ラーニングをテーマに、学生が主体となってワークショップを実施しました。複数テーマのセッションを4つの開場で同時に開催しました。参加者のみなさんは関心のあるテーマを選んで回遊式で分科会に参加しました。
 参加者数は、午前の部は学生31名、一般社会人15名、本学の教職員15名、合計61名でした。午後の部は、新たに一般社会人2名、本学の教職員1名、高校の先生1名、高校生2名、大学生2名が8名加わりました。

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