
これまでの出来事
12月4日 お餅つき
2025年12月11日
前日から冬将軍がやってくるというので、お天気の心配をしていましたが、日向はあたたかくてよかったです。
園庭でセイロに入れたもち米を蒸します。
年少児は、木をくべて火をおこす様子を見るのは初めてで、ただただ見入っていました。

蒸しあがったセイロの中を見せてもらうと・・・「うわぁ~いいにおい!」「お米のにおい!」「もう食べたくなってきた」と声があがっていました。

石臼に入れたもち米を、お手伝いに来てくださった事務の方がこねてくれます。
こねおえた後、少しついてもらうと、ペッタンペッタンといい音がして、年長児の表情がゆるみ、やりたい気持ちが湧いてくるようでした。

子ども用の杵でも子どもたちには結構重くて、なかなか思うように振り上げることができず、つくことが難しいようでしたが、周りで見ている年少児や年中児も「ヨイショ!ヨイショ!」と応援してくれるので頑張っていました。

年長児が全員つき終わると、仕上げにお手伝いの事務の方が再び登場し、取り手の先生と "ついて、とって、ついて、とって・・・" と軽快なお餅つきを見せてくれました。

お米の粒が残っていないきれいなお餅のできあがり「きれいにつきあがりましたよ~」
「うわぁ~、早く食べたい!」
あったかい出来立てのお餅を手のひらにのせてもらって、「やわらか~い!」
きな粉をたっぷりかけてもらって、いただきます。
「おいしい!」「めっちゃおいしい!」「超おいしい!」「世界一おいしい!」と年長児たち。そうでしょうね、自分たちでついたお餅ですから。
年少・年中児は、担任の「大きい組さんになったらいただこうね、たのしみだね」の言葉をすんなりと受け入れてお部屋に戻っていきました。