
これまでの出来事
七夕のつどい
2025年7月7日
年少・年中クラスと年長クラス、2部に分けて行ないました。コロナが流行するまでは、当たり前のように全園児で集会を持っていましたが、コロナ禍で多人数での集会を控えることから、教育の観点においても改めて考える機会がおとずれました。
1部:年少児と年中児
「たなばた」と「おほしさま」のうたを歌いました
これまでは、4歳・5歳・6歳の年齢差を理解しつつも、年長児に合わせた話をすると年少児の気持ちがそがれていったり、年少児に合わせると年長児に物足りなさがあったりと、気になりながら行っていました。コロナのおかげでその点に着目することができ、コロナが終息?した今でも、集会は分けて行なうことを続けています。
2部:年長児
笹の葉や笹飾りの話を聞いて、先生とやり取りをする年長児
織物の話を聞きながら・・・
それぞれの学年に合わせた話の内容で進行できるので、子どもたちが受け身にならずに集会に参加しています。また、集会前後もそれぞれのクラスで、普段の保育(園生活)の中に行事の内容を浸透させていくことができます。
七夕では、願うこと・夢を持つこと・星・夜空・季節の食べ物・今と昔・・・いろんなキーワードが、子どもの中に入り、広がり、深まりながら育っていくことが私たちの願いです。
「たなばた」の人形劇は、はぐくみの会(保護者会)の人形劇部のお母さん方が見せてくださっています。お人形は全てお母さん方の手作りで、代々のお人形を修繕しながら大事にされています。子どもたちは人形劇が大好きで、派手な動きや色や効果音が無くても、お話の世界に浸っていました。