
これまでの出来事
冬至に向けての取り組み
2024年12月23日
冬休みに入りました。
子どもたちは、21日の冬至の日をどんな風に過ごしたでしょうか・・・。
<冬至に向けての取り組み>
関大幼稚園では、サンタクロースがプレゼントを届けてくれたり、ケーキを食べるクリスマス=クリスト・マス(キリストの祭り)に向けて過ごすのではなく、「太陽への感謝」の気持ちと「寒い冬を健康に過ごせますように」と願いを込めながら、冬の生活を子どもたちに伝え過ごしています。
ぎんなん
園庭のイチョウの木が緑色の実をつけていること、その実がオレンジ色になって園庭に落ちていたこと、中塚さんのおばさんとお母さんたちがその実から種を出して洗っていたこと、何日も太陽にあてて種を干していたこと、そして、硬い殻を割ると中にきれいな色の銀杏が入っていることを子どもたちは見て知っています。

殻を割って見せてもらう年少児
手のひらにきれいな色の銀杏をもらってうれしそう
銀杏と年少児の手

「いただきます」とうれしそうに
ゆず茶
柚子のコンポートにお湯を注いで、いただきました。寒い日だったので、思わず「あったか~い」と声があがっていました。
スプーンでまぜて・・・
「おいしい」と年中児
みかん湯
年長児が収穫し、みんなでいただいたみかんの皮を天日干し、寒い日や大掃除の後に、冷たい手をみかん湯につけて温めました。
スベスベになったお手て(年少児)
大掃除の後に、年長児
なんきんクッキー
年長児がなんきんを乗せたクッキーを作り、おやつの日に年少児と年中児に届けて、みんなでおいしくいただきました。
生地作り
きれいに丸めて
なんきんをのせて飾る
クッキーをいただく年少児