2014年7月12日「団地再編プロジェクト・パネルディスカッション」開催しました

2014年7月12日(土)に「団地再編プロジェクト・パネルディスカッション」を開催しました。

当日は、パネリスト・スタッフも併せ103名の参加があり、
パネリストから集合住宅団地が誕生した20世紀初めに考えられていたことや、
日本の団地で考えられたこと、できなかったことなどが紹介されました。
その後、討論参加者からの質問とそれへの回答など、活発な議論が交わされました。

<プログラム>
1.趣旨説明:鳴海邦碩(関西大学)
2.パネリストからの話題提供
 歴史、都市の文脈、場所の論理からの再考:陣内秀信(法政大学)
 集合住宅団地と街並み 日英の比較から:丸茂弘幸(元関西大学)
 配置論から考える集合住宅団地移入の経緯:服部岑生(千葉大学、NPO ちば地域再生リサーチ)
 「集団的意思」の成立と変容:角野幸博(関西学院大学)
3.論点と課題の整理:鳴海邦碩(前掲)
4.討論参加者・フロアを交えたディスカッション
 討論参加者:江川直樹(関西大学)、岡 絵理子(関西大学)、橋寺知子(関西大学)、
       星田逸郎(星田逸郎空間都市研究所)、安原 秀(OLA)、
       増永理彦(神戸松蔭女子学院大学)
5.まとめ:鳴海邦碩(前掲)

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