関西大学 学校インターンシップ

在学生の方

日報・報告書ダウンロード

書類の提出先について

「業務日報」および「報告書」は、 研修終了後「10日以内」に、次のいずれかの窓口へ提出してください。

  • 千里山キャンパス:高大連携センター
  • 高槻キャンパス:総合情報学部オフィス
  • 高槻ミューズキャンパス:ミューズオフィス
  • 堺キャンパス:堺キャンパス事務室

「高大連携センター」への郵送も可能です。
その場合は、封筒に「業務日報・研修報告書 在中」と、明記してください。
(〒564-8680 吹田市山手町3-3-35 関西大学 社会連携部 高大連携センター宛)

学生向け Q&A一覧

Q教員志望でなくても参加できますか?

参加可能です。学校インターンシップは、教員を志望している学生だけのプログラムではありません。年少者と接することで、大人としての自覚を育むことを目的としておりますので、ぜひチャレンジしてみてください。ただし、学校によっては「教職志望者を希望する」などの、個別の条件がありますのでご注意ください。

Q1年生でも参加できますか?

学校インターンシップは学年を問わず参加可能です(ただし政策創造学部の3・4年次生に限る)。
2019年度の学校インターンシップでは、派遣者数の約1/3が1年生でした。
なお、単位の認定については学部により異なります。詳細は「大学要覧」確認するか高大連携センターまでお問い合わせください。 また、大学院生の参加も可能です。

Q将来教師を目指しているのですが、学校インターンシップに参加すると教員採用試験に有利ですか?

学校インターンシップが、教員採用試験において直接的に有利になることはありません。しかし、早期に学校現場を体験することで、将来教員になったときの、様々な事例への対応能力を養うことができるでしょう。その点では、間接的ですが小論文や面接等で自分の考えを示すときに役立つでしょう。

Q学校ボランティアとの違いは?

学校ボランティアは学生個人の自主的な活動であるのに対して、学校インターンシップは大学教育の一環として位置づけています。そのため学校に送り出す前に、マナー講座やオリエンテーション等の事前講座の実施、また研修後も報告会への出席や報告書等の提出を義務付けており、これらの条件を満たした人には、単位の認定をしています。

Q交通費は支給されますか?

業務日報と研修報告書を大学に提出したインターンシップ生を対象に交通費の補助を行います(通学定期区間の交通費を除く。研修日が大学の夏休み期間中であっても同様の扱い)。
交通費が10,000円を超した場合のみ補助します(支給上限額:12,500円)。
※交通費が10,000円に満たない場合は、補助対象外です。
※対象は公共交通機関のみです。駐車場代や自転車代などは支給対象外。

Q学校インターンシップの面接で落とされることはありますか?

面接といっても選抜のための面接ではなく、本人の適性や意思判断の要素が強い面接ですので、例年面接で不合格となる方はほとんどいません。ただし、面接後に派遣の内定を出しますので、内定後に学校インターンシップを辞退することは、原則としてできません。

Q学校インターンシップを行うにあたって事前にすべきことはありますか?

学校インターンシップ参加にあたり、受入校から麻疹の抗体検査結果の提出を求められることがあります。
過去に既往がある(罹ったことがある)か、いつ予防接種を受けているか、母子手帳等で確認の上、各自対策を取るようにしてください。

Q募集説明会や事前講座などの行事については、途中で退席してもよいですか?

学校インターンシップは、大学教育の一環として行っておりますので、行事(学校インターンシップ募集説明会、内定者オリエンテーション、ビジネスマナー講座、教職キャリアデザイン講座、事後報告会)についても研修時間に含まれます。途中退席及び欠席は厳禁です。

Q研修の際に特に気をつけることはありますか?

守秘義務を遵守してください。 学校インターンシップ生は研修先及び大学と守秘義務に関する誓約書を研修前に取り交わします。学校現場には個人情報が溢れています。学校現場で知り得た個人情報を軽い気持ちで他人に話したり、SNSへ投稿することは絶対に行わないでください。

Qやむを得ず研修当日に遅刻・欠席となる場合、どうすればよいですか?

電車の遅延や体調不良等により研修先に急遽行くことができなくなった場合には、直ちに研修先に直接電話してください。無断で遅刻・欠席する等のルーズな振る舞いは研修先に迷惑をかけるとともに、児童・生徒にも悪い印象を与えます。研修先への連絡がどうしても後になってしまう場合でも連絡ができるようになった時点で研修先に電話してください。先生という立場となることを自覚して研修に取り組んでください。

Q研修先の児童・生徒や先生方と信頼関係を築くにはどうすればよいですか?

研修先の児童・生徒や先生方とコミュニケーションを図るには何よりも挨拶が大切になります。まずは明るく・元気よく・大きな声で研修先の児童・生徒や先生方に挨拶してみてください。できるだけ児童・生徒の顔と名前を早く覚え、名前で呼ぶことで距離が近くなるはずです。また、研修先では先生という立場になるので、先生方とのコミュニケーションは密に行ってください。受け身ではなく積極的な姿勢を忘れず、熱意を持って研修に取り組んでください。

Q研修先でトラブルが生じた場合や研修先には相談できないようなことが生じた場合、どうすればよいですか?

研修先でトラブルが生じた場合や研修先には相談できないようなことが生じた場合には、一人で抱え込まず高大連携センター(06-6368-1184)にご連絡ください。高大連携センターはいつでも学校インターンシップ生のサポートを行っています。一人で悩まず、困ったことがあったら、遠慮なくご相談ください。