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研究活動紹介

【刊行物の紹介】『清代中国漂着琉球民間船の研究』(榕樹書林、2015年)が刊行されました。

2015年04月22日

岑玲さんは本研究科の修了生で、2014年3月に学位論文「清代中国漂着琉球民間船の研究」で博士(文化交渉学)の学位を取得されました。

清代中国漂着琉球民間船の研究.png

『清代中国漂着琉球民間船の研究』目次

序章 琉球王朝研究と清代檔案の重要性

第1部 清代中国に漂着した琉球船の漂着地

 第1章 清朝中国に漂着した琉球船の漂着地

 第2章 清朝中国に漂着した琉球船の漂着時期と航行地

 第3章 清朝中国に漂着した琉球民間船の乗員について

 第4章 清朝中国に漂着した琉球船の救済方法

 第5章 清朝中国に漂着した琉球船乗員の言語接触

 第6章 清朝中国に漂着した琉球船乗員の帰国方法

第2章 琉球民間船の積荷から見る琉球国内の物流

 第1章 琉球国内の米国の物流

 第2章 琉球国内の砂糖の物流

 第3章 琉球国内の塩の物流

 第4章 琉球国内の綿布の物流

 第5章 琉球国内の芭蕉布の物流

終章 清代檔案から見る琉球民間船の航運状況

補論 清代中国琉球交渉史の諸相

 第1章 『遐邇貫珍』に見る清朝と琉球の交渉

 第2章 清代澳門と広東省に漂着した琉球船の海難救助

あとがき

索引

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