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高校2年生 学部説明会を実施しました
7月20日~31日の期間に、併設3校の高2学年生徒を対象とした学部説明会が、学部ごとに大学で実施されました。
この行事は、併設校の生徒たちに、早い時期から進路について関心を持たせ、進学へのモチベーションを高め、日頃の学業に取り組ませることをねらいに、毎年この時期に高2学年の生徒を対象に実施されています。
以下に紹介するのは、参加者の感想からの抜粋です。
【法学部 H組 男子】 最も印象に残ったのは、「リベンジポルノの刑事規制」をテーマとしたミニ講義でした。大学で実際に行われる講義形式で、法律の内容が「どのようにして検討され、改正されていくのか」という点を具体的に説明していただきました。大学での講義のイメージをつかむことができました。
【文学部 A組 女子】 西洋の文化や歴史について興味があったので、参加しました。母校出身の学部の先輩にパネル形式で説明をしていただいたので、パンフレットからだけではわからない、他学部との比較や、単位の取り方、勉強内容がわかりました。
【経済学部 F組 男子】 現代社会や世界の動きを予測するため、歴史をはじめさまざまな関連分野を学べると思いました。ミニ講義や在学生の話など、とてもよくわかり、この学部に入りたいと思いました。海外留学プログラムも魅力的でした。
【商学部 F組 女子】 グローバル化が進む現在、商学部では、世界に通用するビジネス英語を、実際に海外で働き、肌で感じながら学べるというお話に魅力を感じました。また、先輩方のお話を聞いて、ゼミの数が多くて活発なことや、学んだことが、社会に出て役立つこと、自分の好きな勉強ができる環境が整っていることがわかり、充実した学生生活を送れると思いました。
【社会学部 F組 男子】 社会学部は「発想力」を活かす学部だと説明がありました。4つの専攻について、それぞれゲームやVTRを観ての実験など、身近で興味のある話題が多く、楽しそうなものばかりでした。
【政策創造学部 H組 女子】 さまざまな国の法律・政治を学べるというお話で、難しそうでしたが、将来社会に出た時に役立つことだと感じました。国際教育の一環として行われている海外での研修は、語学力をアップしたい私にとって魅力的に感じました。
【外国語学部 H組 女子】 留学中の授業についていけるか不安でしたが、留学前に英語の力を底上げする内容の濃い授業が実施されることや、留学中も支援センターがあることを聞いて安心しました。在学生の方々も自信にあふれていて、外国語学部が本当に好きなんだということがよく伝わってきました。
【人間健康学部 A組 男子】 共通科目や専門科目の一部は千里山キャンパスで行われているということでしたが、シャトルバスで堺キャンパスへ移動できるので、体育会系クラブに入ろうとする学生でも安心して選べることがわかりました。「笑い」と「スポーツ」には意外な関係があることを聞いて、興味を持ちました。
【総合情報学部 F組 女子】 情報を「作る」「発信する」など、実用性の高い分野をさまざまな視点から学べるということに魅力を感じました。入学後には、コンピュータスキルの足並みをそろえる授業もあると聞いて安心しました。ミニ講義では、3次元CGの実演があり、今まさに社会で実用されるものとして興味を持ちました。
【社会安全学部 B組 男子】 文理融合学部なので、幅広い分野を学ぶことができ、入学後に新たな夢や目標を見つけることができるところが魅力だと思いました。ミニ講義や在学生のお話から、「大学」は、自分で学ぶところだから、関心のあることを自分の力で掘り下げることが大切だと感じました。
【システム理工学部 J組 男子】 数学や物理をみっちり学びたい自分には、とても魅力的です。大学の先生の授業だけでなく、学生どうしで質問し教えるセミナーは、とてもよいと感じました。数学の教員免許状が取れる授業が用意されていることもありがたいと思いました。4回生になれば、研究室で自分の力で、より深く研究できるのは魅力的です。
【環境都市工学部 J組 女子】 建物をつくるには、文理両方の幅広い知識が必要だということで、苦手な文章力やコミュニケーション力も磨かないといけないと思いました。また、日常生活に欠かせない道路や電気、水道などのインフラ整備に関わる仕事ができそうなので、社会の縁の下の力持ちになりたいと思いました。
【化学生命工学部 I組 男子】 先生からのお話でいちばん興味をそそられたのは、不凍多糖を加えることで、餅を凍らせても食感を損なわれなくなるということでした。また、南極にいる魚が凍らないことから発展して、身近な技術として応用する話は、興味深く聞きました。ここで学ぶことができれば素敵だと思いました。