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アメリカ海外英語研修8月4日(最終日)

 2015年度関西大学第一高等学校海外英語研修プログラムが幕を閉じようとしています。様々な動機で参加した38名の生徒でしたが、アメリカでの3週間を過ごした今、何かしらの手応えを感じているはずです。様々な人に支えられてこの研修が行われたことを今一度思い出し、参加者・引率者ともに心からの感謝の気持ちをもってこの報告を締め括ろうと思います。

【生徒感想】

 今回の海外英語研修旅行に参加して、僕は様々なことを体験し、学びました。ホームステイ、現地の高校や語学学校に通ったり、様々なアクティビティーをアメリカ人と一緒に体験したので、3週間ずっと英語漬けでした。最初は日本と全く異なる環境になじめませんでしたが、ファミリーも学生もとてもフレンドリーで自分が一生懸命になれば文法は少しおかしくてもわかってもらえました。だから、すぐになじめて、アメリカ人の友人もできました。そのおかげで毎日がすごく楽しかったです。この3週間を通じて、アメリカの文化を体験し生きた英語も学べたので、とても有意義な研修でした。(1・H 男子)

 この海外英語研修で学んだことは、伝えるということの大切さです。そしてそれが一番できなかったと思うところです。「今日、何したの?」と聞かれて、自分が答えられるのは"何をしたか"だけでした。日本語で聞かれたら、"何をしたか"だけでなく例えば、"何が面白かったのか"や"友達とどんな話をしたか"など伝えることができます。「どうだった?」と聞かれて、楽しかったとまでは答えられるけど、何が楽しかったを伝えられないことが多々ありました。どう思っているか伝えないと伝わらないとわかっていてもできない、これが一番悔しかったです。この経験を忘れずにこれからも勉強を頑張りたいです。(1・I 女子)

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