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高校2年生 修学旅行 第4日目

 楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうのが、世の常。北海道に降り立ってから、4日目。日々、雪と戯れていた一行も、今日でこの大自然とはお別れです。修学旅行の最後の思い出作りに、各クラスそれぞれの行程に分かれて北海道を満喫しました。

 A組は落合にてカーリング体験。

 B組、E組、F組は札幌ワンダーランドにてスノーモービル体験。

 C組は星野リゾートトマムにてスノーモービルなどを体験。

 D組、 I 組、J組は札幌観光。

 G組、H組は帯広にてスウィーツ巡り。

 帰りの機内。離陸する瞬間に「北海道、ありがとう!」「ありがとう、また来るね!」など、生徒たちは北海道に感謝の言葉をそれぞれ述べていました。彼ら彼女らは、スキー、スノーボード、スノーモービルなどのウィンタースポーツの技術だけでなく、北海道の人々のあたたかい心も同時に学びとったようです。

 最後になりましたが、保護者の方々、旅行社の方々、星野リゾートトマムの方々をはじめ北海道でお世話になりました方々、この度の修学旅行でお世話になりました全ての方々に、この場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございました。以下は、この4日間の修学旅行を終えた後の、生徒たちの感想です。



(カーリングについて)

 最初はカーリングなんて単純で面白みのないスポーツだと思っていましたが、いざやってみると、ストーンを放る力加減がとても難しかったり、色々な戦略があったりして、次第にのめり込んでいきました。負けると非常に悔しい思いをするくらい、白熱した勝負ができる最高に楽しいスポーツでした。しかも、最後にオリンピック選手の目黒萌絵選手のプレーも見ることができ、貴重な体験の連続でした。後輩達にも是非おすすめしたいです。(A組男子)



(スノーモービルについて)

 スノーモービルを自分で運転すると思っていなかったので、一人乗りのスノーモービルを自分で運転するとわかって、出発する前、とてもわくわくしました。インストラクターの方がエンジンをかけた瞬間、一気にテンションが上がりました。坂道やくねくねしているコースがありました。最初はゆっくり運転していましたが、なかにはコース外の雪に突っ込んでしまう人もしました。でも、慣れてくるとスピードが上がってきて、とても気持ち良かったです。途中の休憩の時には、みんなで雪合戦をしました。みんな誰かれ構わず楽しそうに雪玉を投げていました。とても面白い体験で、時間が経つのがとても早く感じました。(F組女子)

 初めてのスノーモービルで少し怖かったけど、インストラクターの方がいたので、安心してできました。初めは雪山に突っ込んだり、他の人とぶつかったりと大変でしたが、滑っているうちに上達して、スピードを出しながら激しいコースを滑ることができました。このような経験はこの先なかなかできないと思うので、一生の思い出となりました。(J組男子)



(「スノー三昧」について)

 顔をあげ、周りを見渡すと、辺り一面銀世界。その光景は言葉では表現できないほど素晴らしいものでした。スノーモービル、バナナボート、スノーラフティング、ソリ、雪遊びを体験しました。どの体験も、あっという間で、とても楽しめました。雪合戦をしたときに、雪玉を投げようとして雪を手に取ると、サラサラの状態で上手く投げることができず、投げても雪がパウダーのように空中に舞っていきました。北海道の大自然を身体全体で感じることができ、北海道でしか味わえない貴重な体験ができました。(G組男子)



(札幌観光について)

 札幌の様々な場所を観光しましたが、初めて通る場所ばかりだったので、少し緊張しました。しかし、お店の方々がとても親切でとても楽しい札幌観光となりました。初めての場所、初めて会う方々との交流は良い経験となりました。(B組男子)



(スキー・スノーボード講習・ナイター滑走について)

○1日目

 私は初めてスノーボードをしました。午前の講習は一から丁寧に教えていただいて、午後の講習は実際に斜面を滑ってみるものでした。最初は立つのも難しくて怖かったのですが、だんだん慣れてきて、斜面を滑れるようになると楽しくて恐怖心もなくなりました。ナイターでは自分たちで思うように滑ることができて、成長を感じることができました。 (C組女子)

○2日目

 スキー講習も2日目となりました。1日目は自分の班のほとんどの人がスキー板で歩くこともままならず、緩やかな斜面でさえ止まることができず転んでいました。しかし、講習を重ねれば重ねるほど上達し、最終的には班のほとんどの人が中級コースの少し急なコースも滑ることができました。正直たった4回の講習でこんなに成長できると思いませんでした。これも親切に教えてくださったインストラクターさんのおかげだと思うので、感謝したいです。その4回の講習を終え、ナイター滑走をしました。インストラクターさんがいなくて少し不安でしたが、今まで滑っていたコースを、スピードを出して滑るなど、余裕をもって難なく滑ることができました。この2日間で上達でき、とても楽しかったです。( I 組男子)



(白い恋人パークについて)

 白い恋人パークに行く前は工場を見学するだけだと思っていたのですが、実際に行ってみると、工場内はとても可愛いつくりになっていて、たくさんの人形や置物があり、絵本の中の世界のようでした。さらに工場限定の商品があったり、ソフトクリームが食べられたりと大満足でした。クラスのみんなで写真を撮ったりしたのもとても良い思い出となり本当に楽しかったです。(D組女子)



(アイスヴィレッジ・トマムでの食事について)

 アイスヴィレッジに来る前の僕は、アイスヴィレッジのことを甘く見ていました。

 どうせ、空っぽのかまくらがあるだけなんだろうな、と。しかし、それは大きな間違いでした。実際に来てみると、なんということでしょう、お洒落なバーや雑貨店が大きなかまくらの中にありました。他にも、教会などがあって、まさに夢のような世界でした。僕たちは男同士で回ったので、少しむなしかったです。そんな僕たちを元気にしてくれたのは食事でした。朝晩はバイキングでたくさん食べ、空腹の胃とむなしい心を満たしました。なんといっても「hal」(夕食会場のひとつ)の高級感には圧倒されてしまいました。また、北海道に来たいな、と思えるような修学旅行にできました。(E組男子)

 修学旅行2日目・3日目に、ABFH I 組、CDEGJ組に分かれて、アイスヴィレッジ散策をしました。初めは氷で作られた建物がたくさんあるということが想像もつきませんでしたが、散策がはじまり、氷の建物などを目の当たりにした時、自分が違う世界に来たかのような感じがして、すごく綺麗でした。また、食事はどれもおいしく、ミールクーポンを使って自分の行きたいところへ食事に行けることはとても魅力的でした。私は、海鮮丼食べ放題の店が一番印象に残っています。またここに来たいなと思えるような場所でした。(H組男子)



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