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高校2年生 修学旅行 第3日目

今日の最低気温は-8℃。この時期のトマムでは、暖かいほうかな。
途中、雪が降る時もありましたが、概ね良好なお天気に恵まれ、スキー/スノーボード講習は無事に終わりました。
スクールの校長先生曰く「生まれたての仔鹿」のような滑りだった生徒たちも、インストラクターの先生方の熱心なご指導で、めきめき上達。閉講式に集まってくる姿は、すっかりスキーヤー/スノーボーダーです。

一方、ケガで講習に参加できなかった8名の生徒たちは、「然別湖コタン」の見学に行きました。完全結氷した湖上に、イグルーが建てられた「コタン」を見学。キタキツネの出現に大騒ぎをしたり、自分で作った氷製のグラスでジュースを味わったり(このグラスをホテルまで持って帰ってくるとは思いませんでした)、冬の北海道ならではの体験をしたようです。
トマムでの最後の夕食に向かう姿は、心地よい疲れと、もう少し滑りたい思いとが入り交じったように見えました。


≪生徒の感想≫
2日目は、ほぼ全身筋肉痛から始まりました。
今までで一番傾斜のあるところを滑りました。前を見ても、ずっと下り坂で、最初はとても怖かった。でも慎重に滑ったら、一度も転ばずに滑ることが出来て、達成感がありました。

ウォーミングアップでは、昨日おそるおそる滑ったコースを、楽しみながら滑ることが出来、少し上達したことを実感しました。
こけながらもだんだんと習得できていると実感できて、自信になりました。
いつかまたスキーをする時に、インストラクターの先生のおっしゃったことを思い出して、楽しみたいです。

雪山に行ったことがなかった私は、「最後に少し滑れるようになっていたらいいかな」と思っていたのですが、インストラクターの先生が丁寧に指導してくださり、昨日の時点でだいぶ滑れるようになりました。
何度も何度もこけたり、人にぶつかったりしたけど、少しずつ上達していくのが自分でもわかり、とても楽しかったです。
またいつか、スノーボードを楽しみたいと思います。

小学生以来のスキーだったので、最初は覚えているか不安でしたが、滑るうちにだんだんと思い出し、もっと滑りたいと思うようになりました。
昨日の最後に、「雲海テラス」という山の頂きにまで行き、そこから4kmのコースを滑りきりました。今日はターンのコツも少しつかめたので、上達したと思います。
この2日間で、インストラクターの先生のご指導や、班のメンバーの助けもあって、有意義な時間を過ごせたと思います。

一度だけしかやったことのなかったスノーボード。初めのうちは案の定、滑ることができずに班の人たちに迷惑をかけました。でも、最後はかろうじてターンが出来るようになりました。スノーボードも上達して、とても楽しかった2日間でした。

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