.
くわしくはこちら
  • なにわ・大阪文化遺産学研究センター
  • 鬼桐文庫バナー
  • 関西大学大阪都市遺産研究センターの連絡先

センターからのお知らせ 記事詳細

第5回大阪都市遺産フォーラム/道頓堀連続フォーラム 第3回
  芝居町道頓堀の景観復元をめざして

 6月26日に第5回大阪都市遺産フォーラム/道頓堀連続フォーラム第3回「芝居町道頓堀の景観復元をめざして」が、関西大学尚文館AV大ホールで開催されました。

 第1部「道頓堀 いま・むかし」では、道頓堀商店会会長の今井徹氏からかつては西洋楽器店であった「道頓堀今井」の秘話、千日山弘昌寺住職の鳥居学氏から道頓堀や千日前の歴史的なあゆみが紹介されました。

 第2部「芝居町道頓堀の景観復元への試み」では、林武文研究員・橋寺知子研究員からこれまでのセンターの取り組みが報告されたほか、本学大学院総合情報学研究科の大学院生からは現在制作中のインタラクティブコンテンツが披露されました。

 第3部のパネルディスカッションでは、パネラーとして大阪ガス(株)エネルギー文化研究所の栗本智代氏と髙橋隆博研究員を迎え、これまでのセンターの活動への提言や、芝居町道頓堀の景観復元をこれからの町づくりにどう活かしていくのかについて、和やかな雰囲気の中で熱い議論が交わされました。

 梅雨後半の大雨の中での開催となりましたが、当日は、141名の方々が参加されました。


主催
道頓堀商店会・関西大学大阪都市遺産研究センター
【フォーラム】

日時
平成25年6月26日(水)13:00~16:00 ※受付開始 12:30~ 
会場
関西大学 尚文館AV大ホール
プログラム

第1部 
[講演]道頓堀のいま・むかし

 
今井 徹 (道頓堀商店会会長)


 
鳥居 学 (千日山弘昌寺住職)


第2部 
[報告]芝居町道頓堀の景観復元への試み

 
橋寺 知子(センター研究員・関西大学環境都市工学部准教授)


 
林 武文 (センター研究員・関西大学総合情報学部教授)


第3部 
[パネルディスカッション]芝居町道頓堀の景観復元をめざして

 
[パネラー]


 
栗本 智代(大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所 主席研究員)


 
今井 徹


 
鳥居 学


 
髙橋隆博(センター研究員・関西大学文学部教授)


 
[コーディネーター]


 
櫻木 潤(センター特別任用研究員)

130626-0703

センターからのお知らせ 一覧

.