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第4回大阪都市遺産フォーラム
  道頓堀今昔 -芝居画家 山田伸吉の世界-

 第4回大阪都市遺産フォーラム「道頓堀今昔-芝居画家 山田伸吉の世界-」が、関西大学千里ホールで開催されました。センターでは、大阪の都市景観変遷の解明を目指し、その復元に取り組んでいますが、現在は「くいだおれ」の町大阪を代表する道頓堀は、かつては「道頓堀五座」と呼ばれた芝居小屋を中心に芝居町として人々を魅了していました。今回のフォーラムでは、第1部として芝居町の面影を今にとどめる松竹座の舞台意匠などを手がけた山田伸吉に焦点を当て、長谷洋一研究員から彼に関する調査報告がされ、肥田晧三先生と藪田センター長との対談では、山田伸吉や道頓堀をテーマに語られました。第2部では、「道頓堀今昔-道頓堀の明日を語る-」では、文化政策がご専門の松本茂章先生による基調講演の後、道頓堀ゆかりの方がたをお招きし、道頓堀に対する熱い思いが語られるとともに、これからの道頓堀について活発な議論が交わされました。


主催
関西大学大阪都市遺産研究センター
【特別展】

日時
平成24年12月1日(土)~15日(土) 10:00~16:00

 
※12月2日・12月9日は休館
会場
関西大学博物館 第2展示室
【フォーラム】

日時
平成24年12月8日(土) 13:00~16:30 
会場
関西大学第1学舎1号館 千里ホール
第1部 
芝居画家 山田伸吉の世界

 
【調査報告】 山田伸吉の生涯と画業

大阪都市遺産研究センター研究員/関西大学文学部教授 長谷 洋一


 
【対談】 山田伸吉と松竹座

関西大学元教授・大阪芸能懇話会主宰 肥田 晧三


 
聞き手

大阪都市遺産研究センター長/関西大学文学部教授 藪田 貫



第2部 
道頓堀今昔―道頓堀の明日を語る―

 
【基調講演】90周年を迎えたOSK日本歌劇団の意義と課題
―文化政策研究の視点から

静岡文化芸術大学文化政策学部教授 松本 茂章


 
【パネルディスカッション】道頓堀の明日を語る

道頓堀 浮世小路復元プロジェクトチームリーダー 吉里 忠史
道頓堀商店会副会長 永尾 俊一
松本 茂章
長谷 洋一
コーディネーター 大阪都市遺産研究センタ研究員/関西大学文学部教授  高橋 隆博

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