大阪都市遺産研究センター　平成22年度第3回研究例会

平成22年度の第3回研究例会では、上田　浩三氏よりご寄贈いただいた山田　伸吉画「道頓堀今昔」にちなみ、道頓堀をテーマに取り上げました。道頓堀は、難波八阪神社の夏祭りでの船渡御や、歌舞伎役者による船乗り込みが行われるなど「水都大阪」を代表する景観です。今回の研究例会では肥田　晧三氏（元関西大学教授）をお招きし、さまざまな側面から道頓堀について考えました。

日時

平成23年2月26日(土)　午前10時30分～

会場

大阪都市遺産研究センター　セミナー室

講演

肥田　晧三氏（元関西大学教授）「山田　伸吉画「道頓堀今昔」をめぐって」

討論

肥田　晧三氏（元関西大学教授）
上田　浩三氏（上田バイアス株式会社相談役）
阪本　昌彰氏（アウ建築工務代表取締役）
司会：藪田　貫（大阪都市遺産研究センター長/関西大学文学部教授）

報告

黒田　一充（大阪都市遺産研究センター研究員/関西大学文学部教授）
　　「難波八阪神社の船渡御」
林　武文（大阪都市遺産研究センター研究員/関西大学総合情報学部教授）
　　「CGによる道頓堀の景観復原」

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