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2023.05.08

夏季企画展「浪速の町絵師 菅楯彦が愛した大阪」(6/11〜7/22)

チラシ表面 チラシ裏面

菅楯彦(1878−1963)は、近代の大阪で人気を博した町絵師です。1920(大正9)年から、自らの印に「浪速御民」の文字を使用し、1962(昭和37)年には大阪市名誉市民賞を受けました。
楯彦の作風は、軽妙酒脱で親しみやすく、洗練された独自のスタイルを確立しました。楯彦が描いた大阪の風景や人々の姿は「浪速風俗画」と呼ばれ、現代人が忘れつつある江戸末期から明治初期の大阪の雰囲気を伝える貴重な視覚資料でもあります。
本展覧会では、楯彦作品を愛する個人コレクターによる300点を超えるコレクションの中から珠玉の名品を厳選して展示いたします。軸だけでなく、茶器や帯などに描かれた作品から、楯彦が愛し、描いた懐かしの大阪を存分にお楽しみください。

《関連イベント》
◆講演会「菅楯彦の魅力と大阪の風土を語ります」
講 師:中谷伸生(関西大学名誉教授)
日 時:2023年7月17日(月・祝)
    13:30〜14:30(開場13:00)
会 場: 関西大学博物館 
定 員: 100名(事前申込制)
参加費:無料
申込期間:7月1日(土)〜 
※定員になりましたので受付を終了しました。

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