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お知らせ

2021.03.11

春季企画展「疫病に立ち向かう―奪われしもの、生まれしもの―」(4/1〜6/11) (5/31 情報更新)

2021年度関西大学博物館春季企画展
疫病に立ち向かう―奪われしもの、生まれしもの―

会期:2021年4月1日〜6月11日 (会期を変更します)

休館:日曜・祝日 (4月29日、5月9日、16日の特別開館は取り止めました)
    緊急事態宣言の延長に伴い、6月11日(金)までの間は、火・木・土曜日を休館します。

会場:関西大学博物館特別展示室 入館料:無料
主催:関西大学博物館 協力:関西大学アジア・オープン・リサーチセンター

現在新型コロナウイルスの蔓延により、日本を含めて世界各国で多くの死者・感染者が発生し、人々はマスクの着用や外出自粛などの新しい生活習慣での暮らしを求められています。
日本はこのような疫病(感染症)に度々襲われてきました。記録を読むと、疫病によって多くの命が奪われつつも、人びとは神仏に祈り、新たな生活習慣を生み出し、疫病に立ち向かってきたことがわかります。また、明治時代以降、科学的根拠に基づいた治療や衛生・予防も積極的に導入し、疫病を乗り越えようとしてきました。このように先人たちが疫病を乗り越えるために行ったり、生み出したりした習慣や教訓などが、現在の私たちの生活や文化の一部になっているものも少なくありません。
本展示会では、日本で起きた疫病(天然痘、コレラ、スペイン風邪など)に関する文献や絵画資料などを展示いたします。
100年に一度といわれる未曽有の危機のなかで、皆さんの日々の記録とこの時代を生きたものの記憶を次世代へと伝えていく機会となりましたら幸いです。

関連催事 関西大学博物館ミュージアム講座 動画視聴(開催方法変更しました)
「疫病に立ち向かう―奪われしもの、生まれしもの―」
日時/2021年4月24日(土)〜6月11日(金)
   第1回:10:30〜 第2回:13:30〜 
   ※どちらも同じ内容です。約60分の上映となります。
会場/関西大学博物館
講師/西本昌弘(関西大学博物館長・文学部教授)
参加無料(要事前申込)
参加を希望される方はE-mailの件名を「ミュージアム講座申込み」とし、まずは来館日を調整の上、予約日当日、関西大学博物館受付にて、「ミュージアム講座講演動画視聴希望」とお申出ください(E-mail:hakubutsukan@ml.kandai.jp)。
■個人情報は、本講演会にのみ使用させていただきます。

お問い合わせ先
関西大学博物館
〒564-8680 大阪府吹田市山手町3丁目3-35
TEL:06-6368-1171 FAX:06-6388-9928
Email:hakubutsukan{@}ml.kandai.jp ※{@}を@に置き換えてください。

データはこちらから
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