博物館情報庫

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1980.01.01

第1学舎エリア

 関西大学が、1922年に千里山に移転したときのメインエリアです。学生の増加、施設の老朽化といった問題を解決するため、1950年の第1次施設拡充5カ年計画では、このエリアの改革が柱となりました。
 村野が、千里山キャンパスで一番はじめに設計を行ったのは、大学院学舎(1949年竣工 現存せず)で、その後、1974年の岩崎記念館が竣工するまで、このエリアで増改築に取り組みました。第1学舎エリアは、現存している建物も多く、千里山キャンパス内で、村野の各年代の作品を見比べることのできる場所となっています。

【第1学舎エリアの村野建築】
1-1.大学院学舎
1-2.大学ホール・大学院研究室・階段教室
1-3.第1学舎1号館
1-4.簡文館
1-5.法文研究室
1-6.第1学舎2号館
1-7.第1学舎3号館
1-8.法文研究室増築
1-9.岩崎記念館



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