博物館情報庫
1980.01.01
法文研究室棟
竣 工 :1959年
主体構造:RC造
状 態 :現存
1号館の北西に隣接して設計された鉄筋コンクリート造4階、地下1階建ての建物。壁面全体に凹凸の筋の入ったタイルを貼ってあり、壁面によって凹凸の面を貼り分けています。赤いタイルに白い目地、白いサッシととても鮮やかな建物で、東の入口の他に南西端にも入り口があり、村野らしく小さな控えめな入り口となっています。西側の入り口には工学部1号館や誠之館1号館のような、コンクリート床と自然石とによって造られた階段が設置されていました。
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