公共政策フォーラム2023 in 信州上田の決勝大会で日本公共政策学会会長賞(最優秀賞)を受賞

社会安全学部の永田ゼミナールが、今月の18、19日に開催された日本公共政策学会の公共政策フォーラム2023 in 信州上田で、日本公共政策学会会長賞(最優秀賞)を受賞しました。

全国14大学18チーム(1ゼミ当日棄権)が参加し、初日の予選会を無事通過し(その段階で6校に絞られ)、決勝戦では最優秀賞である日本公共政策学会会長賞を獲得いたしました。

公共政策フォーラムでの学生による政策コンペは、2003年から20年以上にわたり毎年開催されていますが、政策研究系のわが国で最大の学会である日本公共政策学会が開催しているため、数ある学生政策コンペの中でも非常に権威のあるコンペです。関西大学永田ゼミナールとしては、2012年から毎回参加し続け6回目の入賞でとうとう日本公共政策学会会長賞(最優秀賞)を獲得出来ました。関西の大学としての獲得は、日本公共政策学会会長賞が創設されてから京都大学、関西学院大学に続いての3校目で、2010年以来になります。関西大学のチームとしては、初めての受賞です。
今年の大会の共通テーマは、 「人口減少時代の持続可能なまちづくり」で、開催地である長野県上田市における持続可能なまちづくり施策の提言を参加チームで競いました。関西大学永田ゼミナールは、「上田市の今と未来をつなぐ、防災まちづくり」というテーマで、上田市の災害が少ないという強みを生かした企業、住民誘致施策を提言し、提案された事業のオリジナリティー、実現可能性等が高く評価され、最優秀賞獲得に至りました。
 ゼミ生達が非常に頑張ってくれて、関西大学、社会安全学部の学生の社会的見識の高さ、優秀さを示してくれました。

以下のURLで、公共政策フォーラム2023 in 信州上田の決勝大会の動画、プログラム等が掲載されています。

https://www.city.ueda.nagano.jp/soshiki/kikaku/88367.html?fbclid=IwAR17KFwagIt_b0dcax4uE2qC8d0lmMGVbw-bRBXeZ2We0iU6BGIDwpg0vu4

また歴代の入賞チームのリストは以下になります。

http://ppsa.jp/prize_2.html



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