2017年6月30日
商学部・商学研究科外国人留学生と教職員との懇談会〔6月14日〕を開催しました!
2017年6月14日(水)18時から、関西大学100周年記念会館にあるレストラン紫紺において、商学部・商学研究科外国人留学生と教職員との懇談会を開催しました。
当日は留学生24名(うち、学部留学生10名、大学院留学生14名)、教職員14名、事務職員5名の参加があり、矢田教授(外国人留学生学習指導担当者)の司会のもとに懇談会が行われました。
最初に、乙政教授(商学部長・商学研究科長)から、開会の挨拶がありました。 続いて、笹倉教授の乾杯の挨拶後、とても和やかな雰囲気のなかで懇談会が始まり、交流を深めました。
懇談会では、留学生と教職員だけでなく、学部と大学院の留学生同士の交流も見られました。
懇談会の途中で、学部と大学院の留学生の自己紹介がありました。
最後に、西村副学部長の閉会の挨拶があり、懇談会は盛況のうちに終了しました。
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2017年6月28日
第39回 エキスパートミーティング(DSIプログラム講演)を開催します!
事前の申し込みは不要ですので、商学部生以外の方も奮ってご参加願います。
日 時 : 2017年6月29日(木)16時20分~19時30分(第5・6時限)
場 所 : 千里山キャンパス 第2学舎1号館 A301教室
演題・講師:「自分の価値って結局なに??」
稲生 真一氏(関西大学OB)
2017年6月14日
商学部1年次生対象の学習ガイダンスを実施しました!
商学部の1年次生を対象に2017年5月30日(火)12:20~13:00、第2学舎4号館BIGホール100において、1年次生を対象とした「学習ガイダンス」を実施しました。
岩﨑 拓也学生主任より、次の内容に関してパワーポイント使った詳しい説明がありました。
1.春学期試験について
2.GPA制度について
3.外国語科目の履修について
4.BLSPの履修について
5.ALSPの履修について
6.DSIの履修について
商学部1年次生の学生は、7月24日(月)から始まる春学期定期試験に関する注意事項などについて、熱心に聞き入っていました。
当日配布資料 : 「1年次学習ガイダンス配布資料」 〔PDF〕
〔注意〕※当日、出席できなかった方は、上記のPDFファイルをダウンロードし、内容を確認してください。
2017年6月12日
商学部KUBIC アントレプレナー・セミナー〔6月16日 古薮 啓介氏〕を開催します!
商学部のKUBIC委員会では、例年、KUBIC関連イベントとして「アントレプレナー・セミナー」を開催しています。起業やビジネスアイデア創出に関心のある方を対象として、アントレプレナー・セミナーを開催します。
事前の申し込みは不要ですので、商学部生以外の方も奮ってご参加願います。
日 時 : 2017年6月16日(金)10時40分~12時10分(第2時限)
場 所 : 千里山キャンパス 第2学舎4号館 BIGホール100
演 題 : 「ピンチはチャンス」~グリコのピンチからの「挑戦」を通じての事業展開~
講 師 : 元 グリコチャネルクリエイト株式会社 代表取締役社長
現 江崎グリコ株式会社 営業戦略室 マネージャー
古薮 啓介 氏
2017年6月 8日
商学部主催の関西大学客員教授講演会〔6月16日 廣本 敏郎氏〕を開催します!
商学部主催の関西大学客員教授講演会を次のとおり開催いたします。
事前の申し込みは不要ですので、商学部生以外の方も奮ってご参加ください。
日 時 : 2017年6月16日(金) 13:00~14:30(第3時限)
場 所 : 千里山キャンパス 第2学舎 2号館 C403
演 題 : 「複式簿記から公認会計士の世界へ」
講演者 : 関西大学客員教授
公認会計士監査審査会会長
一橋大学名誉教授
廣 本 敏 郎 ⽒
講演会のチラシはこちら〔PDF〕をご覧ください。
2017年6月 5日
商学部の横山ゼミが、「ソーシャル×散走」企画コンテストに参加・発表しました。
2017年5月28日、グランフロント大阪北館ナレッジキャピタル4階に新しくできた「シマノスクエア」において、「ソーシャル×散走」企画コンテスト(関西大会)が開催されました。このコンテストは、株式会社シマノが運営するライフ・クリエーションスペースOVEと、一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会(APSP)との共催で開催され、「ソーシャルな商品や企業、地域」と「散走*」を掛け合わせた散走プログラムを企画立案するコンテストです。
*散走(さんそう)とは、散歩のように、ゆっくり自転車で巡りながら、伝統や歴史、食や文化など価値あるモノコトに触れて、様々な出会いや発見のある、自転車の楽しみ方です。
今回はテストケースとして、ソーシャル・イノベーションに関する研究を行うゼミへ声がかかり、京都産業大学経営学部ソーシャル・マネジメント学科の佐々木ゼミ、大室ゼミ、古村ゼミから11チーム、関西大学商学部の横山ゼミから3チームの計14チームが参加しました。
第一次審査である書類選考を通過した8チームが、この日の最終審査のプレゼン発表会に挑み、ターゲット・提供価値などのコンセプトやコース内容に工夫を凝らした、ソーシャル×散走コースの企画発表が行われました。
横山ゼミからは2チームが発表しました。「君のなら。:まだ知らない奈良を、探している」というテーマで、奈良の魅力をアピールするとともに、耕作放棄地活用やリサイクルについていろいろな形で体験学習する企画が、特別賞を受賞しました。また「堺BESTA散走:伝統が息づく町“堺”でソーシャルなひと・もの・ことを訪ねて」というテーマで、学生をターゲットに、彼らの価値観をゆさぶることを意図した企画が、大賞を獲得しました。APSP賞は「おおきにオーガニック」(佐々木ゼミ)、OVE賞は「素材にこだわる京都いいとこどり散走」(大室ゼミ)となり、どの発表チームも実務家・専門家審査員の方々から有益なコメントをいただきました。
今回の参加で、学生たちは「他大学の発表も多彩で興味深く、ソーシャルプロダクツや地域について多面的に考え体験する貴重な機会になった」、「自転車だからこそできるお散歩といった文化の素晴らしさを体験できた」といった感想とともに、「顧客志向という概念は頭で知っていても、いざとなると自分たちの想いやストーリーを伝えることばかり考えてしまいがちで、ターゲットたちに響く企画づくりの大変さや大切さを痛感した」とも言っています。この企画立案プロジェクトを通して、座学や単一ゼミだけでは味わうことのできない学びを得ることができたようです。
記事及び写真提供 : 横山 恵子 教授