FAQ

FAQ

Q1.関西大学が主催だから、やはり入賞には関大生が有利ではないですか?

A.
そのようなことはありません。他⼤学の学⽣の作品も本選会に多く出場しています。2023 年度は慶應義塾⼤学、が優勝しております。KUBIC の概要でも説明していますが、審査はダブルブラインド⽅式(2 段階の審査ともに完全に⽒名等を伏せて⾏われます)を採⽤し、審査員は応募⽤紙だけで審査するため、全く誰の作品か分かりません。本選会出場が確定して発表段階で初めて誰の作品かが分かる仕組みになっています。

Q2.第1次審査は、何人位が通過するのですか?また本選会出場者は何名くらいを予定しているのですか?

A.
 その年度の応募状況にも拠りますが、概ねそれぞれの部で、20 件程度が第1 次審査を通過します。そこから第2 次審査(書類)により本選会出場者がそれぞれ5組、選出されます。2023 年度では、第1 次審査を通過した件数は、⾼校・⾼専の部で29 件、⼤学・⼤学院の部で10 件になりました。

Q3.他のコンテストに提出したものと同じプランを応募することはできますか?

A.
⾼校・⾼等専⾨学校、⼤学、⼤学院、⼀般とも、過去に公表したビジネスプランで応募することも可能です。応募の際はエントリーフォームに過去の公表歴を記⼊してください。

Q4.プランを2つ出しても良いですか?

A.
はい。いくつでも応募が可能です。⾃由応募部⾨とテーマ部⾨それぞれにチャレンジしてみてはどうでしょう!ただし、⾼校の部に関しては、校⻑推薦がない場合、どちらの部⾨も本選会へ進むことはできませんのでご注意ください。テーマ部⾨に関しては推薦がなくてもテーマ部⾨賞の審査に進んでいただけます。

Q5.協賛団体に質問をすることはできますか?

A.
残念ながらできません。各協賛団体の情報については、各協賛団体のホームページを参考にしてください。また何かご質問があれば、KUBIC 事務局kandai-sho@ml.kansai.jp(@を半⾓にしてください)にお問い合わせください。

Q6.まずは何から調べたらいいのでしょうか? 何から始めたら良いのか分からないです。

A.
応募用紙の項目を参考にして、自分の興味のあること、身の回りにある商品やサービス(の改良したらいい点等)について調べてみてください。またプランのテーマについては、過去の入賞作品を参考にしてはいかがでしょうか?

Q7.採算計画のところで原価の出し方がわかりません。

A.
まずはプランに必要な原価について調べてみてください。もし調べてもわからないときは、何らかの⽅法で仮定を⽴てて推測した値を使ってください。その際は、どういう仮定を⽴てたのかも応募⽤紙に記⼊しておいてください。なお、採算計画の作り⽅についてはQ8 のA.の参考書等を⾒て各⾃で勉強してください。

Q8.ビジネスプランを考える場合に、参考となる資料などがありますか?

A.
インターネットで探すといろんな参考⽂献が⾒つかると思います。まずはそれらを調べてはいかがでしょうか? ちなみに、本学商学部の先⽣で、KUBIC の経験を基に執筆された図書も出版されています。これも参考にされてはいかがでしょうか?
★中央経済社 川上智⼦、徳常泰之、⻑⾕川伸 『実践ビジネスプラン:事業創造の基礎⼒を鍛える(第2版)』 2015年

Q9.ビジネスプランのテーマ名にイラストを使ってイメージアップしたいのですが、かまいませんか?

A.
いいえ、できません。「3. ビジネスのイメージ図」以外はイラストを描くことはできません。

Q10.「3.ビジネスのイメージ図」のみ手描きが可能となっていますが、応募用紙をどのようにして添付すればいいのですか?

A.
完成した⼿描き部分のある応募⽤紙をスキャンし、PDFファイルにして添付してください。

Q11.応募用紙にグラフや写真などを張り付けたいのですが、よろしいですか?

A.
「3.ビジネスのイメージ図」のところであればかまいません。

Q12.ビジネスプランの試作品を創ったのですが、これも応募用紙と一緒に送信してもいいですか?

A.
第1 次と第2 次の審査は、応募⽤紙(A4サイズ2 ページ)だけで⾏います。応募時に試作品や関連資料などを添付することはできません。

Q13.郵送または持参した場合も応募できますか?

A.
いいえ、できません。ウエブサイトから応募してください。

Q14.締切最終日は何時まで応募可能でしょうか?

A.
Web 応募は締切最終⽇の23:59までであれば応募可能です。24:00を過ぎると応募できませんのでご留意ください。

Q15.Web応募の際に、間違った応募用紙(PDFファイル)を添付して送信してしまいました。どうすればいいですか。

A.
応募期間内にKUBIC 事務局kandai-sho@ml.kansai.jp(@を半⾓にしてください)へ『受付番号』明記のうえ、電⼦メールでご連絡ください。また、Web 応募エントリーフォームへの⼊⼒間違いについても、同様に『受付番号』明記のうえ、KUBIC 事務局へ電⼦メールでご連絡ください。応募の締め切り時間を過ぎてからの連絡には対応しません。

Q16.北海道に住んでいますが、KUBICに応募してもいいですか? 大阪に行くには飛行機代がかかりますが・・・

A.
KUBIC は⽇本全国の学⽣や⽣徒、さらには⼀般の⽅を対象としていますので、⼤歓迎です。本選会出場に選ばれた場合は、1 組について5 万円を上限として交通費を補助します。

Q17.テーマ部門賞を受賞しましたが、表彰式に代表者が出席できません。グループの他のメンバーが代わりに出席してもいいですか?また交通費は補助してもらえますか?

A.
個⼈での応募の場合は代理出席を認めません。グループの場合は代表者以外のメンバーが代わりに出席していただいてもかまいません。交通費も5 万円を上限として補助します。但し、準備の都合がありますので、事前に事務局まで連絡をお願いします。

Q18.本選会のプレゼンテーションの模様を見たいのですが、学外者でも会場に入ることができますか?それとBIGホール100ってどんな会場ですか?

A.
 はい、⼤歓迎です。本選会に来場された⽅には記念品を⽤意しています 本選会の会場であるBIG ホール100 は、関⻄⼤学千⾥⼭キャンパスの第2 学舎にある1,002 名収容の⼤ホールです。

Q19.本選会出場が決まりましたが、プレゼンテーションが上手な友人をメンバーに加えてもいいですか?

A.
 応募⽤紙に記載されたメンバーを変更することはできません。やむなくメンバーが⽋席の場合でも代わりの⼈を追加することはできません。

Q20.ゼミの課題としてグループでプランを作成しました。ゼミの先生にも指導を受けていますので、グループ名にゼミ名をつけたいのですが・・・。

A.
気持ちは理解できますが、プランの内容を充実させることやプレゼンテーションを他の⼈に負けないように⼯夫するなどによって審査でより⾼い評価を得て、第1 次審査や第2次審査を突破することのほうが、ゼミの先⽣も喜んでいただけるのではないでしょうか? グループ名やプラン名称の中に、例えば「○○研究室Aグループ」(○○は先⽣の名前)とか、「A 社の商品『B』を世界⼀に!」のように、特定の個⼈や商品名を含めることは、審査の公平性に影響する可能性がありますのでご遠慮願います。

Q21.第2次審査で高い得点を得たプランは、本選会でも有利でしょうか?

A.
前年度の第1次及び第2次の書類審査は、(1)独創性・優位性、(2)必要性・社会性、(3)実現可能性・収益性、(4)正確性・綿密性 の4 項⽬で評価しました。従って応募⽤紙を丁寧にしっかりと書く必要があります。書類審査での評価は、本選会で参考にはしますが、プレゼンテーションの評価を加えて、改めて上記とは別の5 つの基準で評価をし直します。特に審査員との質疑応答にしっかり応えられると各基準の評価が上がる こともあり、本選会で⼤逆転も⼤いにあり得ます。 逆にプレゼンテーションに⼒を⼊れる余り、質疑応答に上⼿く応えられないと減点もあり得ますので、注意が必要です。

Q22.書類審査の結果は、フィードバックしていただけるのでしょうか?

A.
8 ⽉中旬に第2 次書類審査の通過者(本選会出場候補者)に通知書をお送りし、出場するかどうかの意思確認をいたします。その時に審査員からの本選会出場に際してのアドバイスを、⽂書でお伝えします。それを踏まえて本選会に臨んでいただくことになります。通知が届かない⽅は不合格だったと理解願います。

Q23.夏休みを利用して海外の大学に2ヶ月の語学留学に行く予定です。その間、KUBICの審査結果が気になりますが・・・。

A.
審査結果の通知は、原則、⽂書による郵送で⾏います。通知⽂書はWeb 応募エントリーフォームに⼊⼒された住所に送付しますので、住所変更があった場合や、休暇期間中に実家に戻っている場合などでも通知が届くようにしておいてください。

Q24.グループの代表が1年間の長期の海外留学に行ってしまい、代表を変更したいのですが良いでしょうか?

A.
通常は変更を認めませんが、代表⾃⾝がグループから離脱(プランに関わるすべての権利を放棄)する場合は、やむを得ずグループの他のメンバーへの代表の交代を認めます。但し、新たなメンバーの追加は⼀切、認めません。メンバーが離脱する場合も同様です。逆に本選会には出席できないが、メンバーに残ることは認めています。その場合、例えば⼊賞で獲得した賞⾦や商品は公平に分配してください。

Q25.優勝、準優勝のメダルは、グループメンバー全員にもらえますか?

A.
残念ながら、それぞれ1 個しかお渡しすることができません。グループの場合は代表にお渡しすることになりますが、最終的に誰が保管(所有)するかは、話し合いで決めてください。

Q26.高校の掲示板でKUBICのポスターを見つけました。応募しようと思いますが、学校を通じて応募する必要がありますか?

A.
はい、必ず学校を通じて応募していただく必要があります。

Q27.ビジネスプラン・サークルに参加しています。複数の大学生が参加しており、一緒にグループで応募したいのですが、大丈夫ですか?

A.
同じ資格の⽅(⼤学⽣仲間や⾼校⽣仲間)なら、他の学校の⼈とグループを組んで応募することも可能です。Web 応募エントリーフォームには代表の⽅の所属⼤学や連絡先等を記載してください。⼀般の⽅や⾼校⽣など他の資格の⽅が混じる場合は、認めません。

Q28.参加資格の一般とはどのようなものをいいますか。

A.
⾼等学校⽣・⾼等専⾨学校⽣、⼤学⽣・短期⼤学⽣・⼤学院⽣以外の⽅です。
社会⼈はもとより専⾨学校⽣、⼤学・⼤学院浪⼈⽣、無職、⼩中校⽣の⽅も含みます。

Q29.社会人大学院生ですが、参加資格はどこになるのでしょうか。

A.
⼤学院⽣としてご応募ください。ただし、Q30.のA.およびQ31.のA.にご留意ください。

Q30.社会人ですが、会社で事業化済みもしくは事業化予定のビジネスプランで応募していいですか。

A.
KUBIC は⽣徒・学⽣へのビジネスプラン教育を主⽬的としたビジネスコンペティションです。
したがって、事業化済みのビジネスプラン、事業化予定のビジネスプランについては、ともに応募をご遠慮ください。

Q31.社会人ですが、どのようなビジネスプランなら応募可能でしょうか。

A.
被雇⽤者については、現在従事している事業と全く無関係のビジネスプランであれば在籍中でも応募可能です。
現在被雇⽤者で、今後独⽴して起業する意思のある⽅は、退職後に限り、以前従事していた事業と⼀定の関係のあるビジネスプランも応募可能です。
いずれにせよ、著作権・特許権・商標権等の知的財産権にはくれぐれもご留意ください。
なお、既に事業を始めておられる起業家については、応募をご遠慮ください。

Q32.自分の応募したビジネスプランが第三者から「盗作」扱いされました。どうすればいいですか。

A.
KUBIC 委員会およびKUBIC 学⽣実⾏委員会は、知的財産権に関わる応募者と第三者との問題には⼀切責任を負いかねます。
誠に申し訳ありませんが、当事者同⼠の責任でご解決いただきますようお願いいたします。

Q33.海外からの応募は可能ですか。

A.
原則、KUBIC は⽇本国内からの応募を想定しています。
応募をしていただくことは可能ですが、本選会審査は関⻄⼤学へお越しいただく必要があります。


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