理工学研究科 沖原 正明さんが日本接着学会関西支部 第15回若手の会においてベストポスター賞を受賞
氏名
沖原 正明
所属
理工学研究科 化学生命工学専攻 化学・物質工学分野(先端高分子化学研究室)
受賞年日
2019年10月21日
大会・団体名
日本接着学会関西支部 第15回若手の会
受賞名
ベストポスター賞
研究テーマ等
細胞接着制御を目指した可視光・温度応答性ポリマーの創製
賞の概要
一般社団法人日本接着学会は、「接着の科学」の深耕を基軸として、多岐にわたる異分野を融合し、産業技術や社会の発展に寄与することを目標に設立された学会である。日本接着学会は、接着技術に関わる若手研究者同士の交流を進めており、毎年各支部において若手の会を開催している。本年度は、大阪府立大学にて日本接着学会関西支部第15回若手の会が開催された。本学会では、産学から発表されたポスターのうち、研究内容・質疑応答・プレゼンテーション能力を複数の審査員が評価し、優れた数件の発表に対してベストポスター賞が選出される。この度、当該学生は細胞接着制御を目指した可視光・温度に応答する二重刺激応答性ポリマーの創製に成功し、その成果を日本接着学会関西支部第15回若手の会で発表した。その結果、ポスター発表全26件から当該学生を含む2件の発表に対してベストポスター賞が授与された。
指導教員
宮田 隆志