理工学研究科 田中 康太 さんが日本接着学会 第55回年次大会においてベストポスター賞を受賞
氏名
田中 康太
所属
理工学研究科 化学生命工学専攻 化学・物質工学分野(先端高分子化学研究室)
受賞年日
2017年06月15日
大会・団体名
日本接着学会 第55回年次大会
受賞名
ベストポスター賞
研究テーマ等
W/O界面における生体分子複合体架橋を用いた刺激応答性ゲルカプセルの調製
賞の概要
一般社団法人日本接着学会は、「接着の科学」の深耕を基軸として、多岐にわたる異分野を融合して、産業技術や社会の発展に寄与することを目標に設立された学会である。日本接着学会は接着技術に関わる研究者同士の交流を進めており、毎年、接着学会において最大規模の研究集会である年次大会を開催している。本年度は、関西大学100周年記念会館にて日本接着学会第55回年次大会が開催された。本学会では、産学から発表されたポスターのうち、優れた数件の発表に対してベストポスター賞が選出される。この度、当該学生はW/O界面における生体分子複合体架橋を用いた刺激応答性ゲルカプセルの調製に成功し、その成果を日本接着学会第55回年次大会で発表した。その結果、ポスター発表全59件から当該学生を含む5件の発表に対してベストポスター賞が授与された。
指導教員
宮田 隆志