理工学研究科 小東 剛さんが 第21回高分子分析討論会(日本分析化学会 高分子分析研究懇談会)においてポスター賞を受賞
氏名
小東 剛
所属
理工学研究科 化学生命工学専攻 化学・物質工学分野(機器分析化学研究室)
受賞年日
2016年10月20日
大会・団体名
第21回高分子分析討論会 (日本分析化学会 高分子分析研究懇談会)
受賞名
ポスター賞
研究テーマ等
タッピング型走査プローブエレクトロスプレーイオン化法によるフィルム印刷物の質量分析イメージング
賞の概要
高分子分析・特性解析全般に関する討論会です。高分子分析は物性発現機構を解明し、構造設計の指針を得る基盤であり、その重要性への認識は高まっています。高分子分析・キャラクタリゼ-ションを対象とした本討論会の内容は、化学的手法、分光学的手法、各種クロマトグラフ法などによる組成、分子構造、構造と物性の相関、物性発現機構、重合機構等の解析に関する基本原理、手法開発、解析実例などに及びます。毎年1回、高分子分析に関する討論会を開催しています。
本討論会では、討論会参加者を投票者とし、研究内容だけではなく、提示方法、説明要領など、広い意味で優れた発表に対して表彰する制度「ポスター賞」を設けています。今回当該大学院生を含む4名の発表がポスター賞に選出されました。
指導教員
荒川 隆一、川崎 英也