理工学研究科 松本和也さんが第65回コロイドおよび界面化学討論会においてポスター賞を受賞
氏名
松本 和也
所属
理工学研究科 総合理工学専攻(先端高分子化学研究室)
受賞年日
2014年09月05日
大会・団体名
第65回コロイドおよび界面化学討論会
受賞名
ポスター賞
研究テーマ等
分子認識能を制御する刺激応答性ポリペプチドゲルの合成
賞の概要
コロイドおよび界面化学討論会は、毎年秋に行なう討論会を開催しており、例年、口頭・ポスターを含めおよそ500件の講演件数が集まり、800名以上の研究者・学生が参加している。ポスター発表のうち、35歳以下の若手研究者(大学院生、博士研究員、助教などの発表者)で申込み時に選考を希望した発表の中から、特にすぐれた数人の発表者にポスター賞が授与される。
この度、当該学生はpHに応答してポリペプチドゲルネットワークの構造が変化し、分子認識能を制御できる新規なゲルの合成に成功し、その成果を第65回コロイドおよび界面化学討論会で発表したところ、ポスター発表192件の研究内容・質疑応答・プレゼンテーション能力を複数の審査員が評価し、当該学生を含む18題の発表がポスター賞に選出された。
指導教員
宮田 隆志