理工学研究科、中筋 渉さんが表面技術協会 第25回 関西表面技術フォーラムにおいて優秀ポスター賞を受賞
氏名
中筋 渉
所属
理工学研究科 化学生命工学専攻 化学・物質工学分野 界面化学研究室
受賞年日
2023年12月01日
大会・団体名
表面技術協会 第25回 関西表面技術フォーラム
受賞名
優秀ポスター賞
研究テーマ等
酸化グラフェン薄膜による界面平滑性に優れた環境調和型無電解銅めっきの開発
賞の概要
表面技術協会は、金属をはじめ、プラスチック、セラミック等の素材へのめっき、化成処理、塗装、研磨、洗浄、熱処理などの技術とその関連分野を扱っている。
現在の会員数は、個人正会員 約1,700名、団体正会員 約360社である。
第25回関西表面技術フォーラムでは19件のポスター発表の中で、優れた研究に対し3件の研究者が選ばれた。
今回、中筋さんは「酸化グラフェン薄膜による界面平滑性に優れた環境調和型無電解銅めっきの開発」というタイトルで優秀ポスター発表賞を受賞した。
発表では、酸化グラフェンを複合材に用いた銅膜とガラス間における界面平滑性及び高密着性の両方を達成した環境調和型の新規無電解銅めっきプロセスを報告した。
指導教員
川﨑 英也