理工学研究科、栗林 優樹さんが28th International Federation for Heat Treatment and Surface Engineering (IFHTSE) CongressにおいてBest Poster Awardを受賞
氏名
栗林 優樹
所属
理工学研究科 化学生命工学専攻 化学・物質工学分野 機能材料研究室
受賞年日
2023年11月15日
大会・団体名
28th International Federation for Heat Treatment and Surface Engineering (IFHTSE) Congress
受賞名
Best Poster Award
研究テーマ等
Effect of Nitriding Conditions on 304 Stainless-Steel Plasma Nitrided with Ni Screen
賞の概要
国際熱処理表面処理連盟(International Federation for Heat Treatment and Surface Engineering (IFHTSE))は世界の熱処理・表面処理技術の発展を目指し、1971年にスイスで設立され、現在23カ国32の熱処理・表面処理の学術団体・研究機関が加盟している。
国際熱処理表面処理連盟では、各国の加盟団体の協力によりFHTSE Congressを定期的に開催し最新の研究発表を行い、世界の熱処理・表面処理の技術の発展・知識の共有に貢献している。
第28回国際会議は2023年11月13日〜16日に横浜市のパシフィコ横浜にて15年ぶりに日本で開催された。
IFHTSE国際会議では研究者の研究発表を奨励することを目的として、優秀な研究発表に対してこれを表彰する制度を設けている。
「Best Poster Award」は国際会議のポスターセッションにおいて優れた研究発表を行った発表者が対象となり、今回66件の発表中、当該大学院生を含む4題の発表がBest Poster Awardに選出された。
指導教員
西本 明生