理工学研究科、亀岡 優翔さんが2022年度第3回関西電気化学研究会において関西電気化学奨励賞を受賞
氏名
亀岡 優翔
所属
理工学研究科 化学生命工学専攻 化学・物質工学分野 電気化学研究室
受賞年日
2022年12月10日
大会・団体名
2022年度第3回関西電気化学研究会
受賞名
関西電気化学奨励賞
研究テーマ等
炭酸ビニレンベース電解液への炭酸フルオロエチレン混合がメソ多孔性炭素-硫黄正極被膜に与える影響
賞の概要
電気化学会の支部である関西支部において毎年、若手研究者や学生が研究成果をアピールする研究会がある。
その2022年度第3回関西電気化学研究会における91件の発表研究の中で、優れた研究に対し数件の研究者が選ばれる。
今回、亀岡は『炭酸ビニレンベース電解液への炭酸フルオロエチレン混合がメソ多孔性炭素-硫黄正極被膜に与える影響』というタイトルで関西電気化学奨励賞を受賞した。
充放電後のセパレータや硫黄正極をSEM-EDX,FT-IR,XPSを用いて分析することで,VC由来のSEIに及ぼすFECの好適な影響についてを報告した。
指導教員
石川 正司