理工学研究科、脇田悠利名さんがThe 13th Asian Thermophysical Properties Conference (ATPC2022)においてStudent Poster Awardを受賞

氏名

脇田悠利名

所属

理工学研究科　化学生命工学専攻　化学・物質工学分野　極限環境化学研究室

受賞年日

2022年09月30日

大会・団体名

The 13th Asian Thermophysical Properties Conference (ATPC2022)

受賞名

Student Poster Award

研究テーマ等

Low-temperature operatable electric power supply for CubeSats using VO2-based phase change material (PCM)

賞の概要

アジア熱物性会議(ATPC)は、欧州熱物性会議（ECTP）、米国熱物性シンポジウム（STP）と並ぶ、熱物性に関する世界3大会議の1つです。
ATPCは1986年から3年に1度、アジア各国で開催されており、熱物性分野における材料や基礎科学から応用・最先端技術まで幅広い研究テーマの議論が行われます。
受賞者は、二酸化バナジウムの固体-固体相転移現象で生じる潜熱を活用した新規熱制御デバイスの提案について発表し、Student Poster Award (受賞者数3名) に選ばれました。