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インターンシップ・介護体験活動・教育実習等賠償責任保険

学生教育研究災害傷害保険|インターンシップ・介護体験活動・教育実習等賠償責任保険|

この保険は、国内において、学生が正課・学校行事または課外活動として、インターンシップ・介護体験活動・教育実習、またはボランティア活動を行う際に、他人にケガをさせたり、他人の財物を損壊したことにより被る法律上の損害賠償を補償する制度です。 ただし、当保険は上記活動のうち、大学が行う、または大学の管理下にある活動のみ対象となります。

補償の対象となる事故例

  1. インターンシップ活動中、派遣先の機械を使用し、誤って壊してしまった。
  2. 介護体験活動中、機械を誤操作して他人をケガさせた。
  3. 入浴していた老人を持ち上げようとし、誤ってケガさせた。
  4. 教育実習中、実習先の学校のパソコンを落として破損させてしまった。
  5. 大学主催のボランティア活動中、昼食を作ったが、それが原因で食中毒を起こさせてしまった。

この保険制度は、学生教育研究災害傷害保険とは異なり、上記活動を行う場合に、各自での加入手続きが必要です。

加入手続き

  1. 担当窓口で加入申込を行い、加入証の交付を受ける。
    (対象となる学生には、担当窓口より事前に説明等行う予定です。)
    ※担当窓口はつぎのとおりです。
    インターンシップ キャリアセンター事務室
    介護体験活動・教育実習 教務センター
  2. 出納課分室で保険料を支払う。
    (事前説明会で徴収する場合もありますので、担当窓口の指示に従って下さい。)
    ※保険料については担当窓口でご確認ください。

なお、保険期間は4月1日〜翌年3月31日(1年間)です。(ただし、保険始期『4月1日』の前日までに所定の保険料を添えて大学へ申し込んだ場合) 保険始期以降に申し込んだ場合は、所定の保険料を添えて申し込んだ日の翌日からその年度の3月31日までが保険期間となります。 上記の保険で、保険金が支払われる事故は約款で詳しく定められており、事故の程度や行為によって対象外になる場合があります。

事故が起こった場合

事故が起こったら、次の順に手続きをしてください。

  1. 事故報告
    1. 速やかに加入証の裏面記載の保険会社に連絡する。
      (この連絡が終わるまで、示談は行わないで下さい。)※下記(注)参照
    2. 各事故報告窓口へ連絡する。
    3. 「事故報告書」用紙の交付を受ける。
    4. 「事故報告書」に必要事項を記入して、事故確認者に事故の確認を受け、事故報告窓口へ提出してください。
  2. 保険金請求
    1. 担当窓口で「賠償責任保険金請求書」の交付を受ける。
    2. 「賠償責任保険金請求書」に必要事項を記入して、現場の方に事故証明を受ける。
    3. 事故報告時の報告窓口に「賠償責任保険金請求書」を提出する。
      手続終了後、保険金が支払われます。

      (注)賠償金は被害者の過失割合や、他の者の責任割合を勘案して決定されます。 賠償事故については、加害者の一方的な過失によるものは少なく、被害者自信にも過失のあるものや不可抗力によるものが多いため、 示談に際しては事前に保険会社と十分に相談して下さい。 なお、示談交渉は、加害者である被保険者に行って頂くことになります。

この保険の内容については、学生生活支援グループまでお問い合わせください。



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