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【第1期生の熱き日々!Vol.6】 <交換派遣留学> |
December 17, 2007 |
平成20年度交換派遣留学に内定をいただき、来年の8月からアメリカのアリゾナ大学(UA)に行くことになりました。(※)
アリゾナ大学で1年間勉強する目的に英語能力の向上はもちろんですが、今年の4月から大学で勉強を始めてから最も興味のある経済学をアメリカで学ぶことが大きな目的になります。同じ学問を学ぶにしても、国が違うと教授の教え方や生徒の考え方が異なるので、自分の知識を豊かにすることができます。また全世界規模で取り組まなければならない環境問題や食糧危機についても学んでみたいです。
日本にいると気付かないこと、アメリカに行って初めてわかること、あるいはアメリカから見た日本など今までわからなかったことを発見または再確認できることが留学のすごく貴重な点であり、とても楽しみにしていることです。友達も国籍など関係なくたくさん作りたいです。生活環境が全く異なり慣れるのには時間がかかるかもしれないですが、自分のペースで順応していきたいです。何より大事にしたいのは、常に誰にでもオープンに接することです。
貴重な機会をあたえていただいたことに感謝し、何事にもチャレンジしたいです。
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政策創造学部1年次生
有間 友祐
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私はベルギーにあるルーヴェン・カトリック大学への交換派遣留学生として内定をもらいました。(※)
私が留学へ応募した理由は自分を変えたいと思ったからです。今の生活ではついつい自分を甘やかしてしまうことが多く、大学入試での頑張りを無にしてしまう、そんな気がしました。だからベルギーという英語圏ではない異国の地で、自分がどれだけのことが出来るかを試したいと思います。さらに、日本人の苦手とする自己主張のできる人間になりたいです。グローバル化が進み、日本もそのような人材が求められるようになってはいるものの、実際にそのような人材を育成する環境はとても少ないです。だから私はよりアグレッシブな環境に身を置きたいと思います。アグレッシブな人々と環境の中で自分の意見を主張することの自信や大切さ、喜びを学び、ハングリー精神を養いたいです。
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政策創造学部1年次生
楠 佳奈枝
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もちろん不安は山ほどあります。言葉の問題や生活・文化の変化、そして何よりも一人の生活が始まることなど、他にもたくさんあります。だけどこの経験は私の人生を変えるものになるかもしれない。この人生の正念場で少しでも良い結果を出せるように今はがむしゃらにがんばるしかないと思っています。
最後に、このチャンスを与えてくれた関西大学に感謝します。
※交換派遣留学とは、関西大学と学生交換協定を結んでいる外国の大学に選考を経て、1年間 留学する制度です。
上記2名は派遣留学内定者として各協定大学へ推薦され、その受入許可があった時点で、派
遣留学生として決定します。
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