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関西大学政策創造学部
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【第1期生の熱き日々!Vol.1】
<アデレード大学英語研修>
December 03, 2007
【新シリーズ登場】
政策創造学部生のキャンパスライフを「第1期生の熱き日々!」と題してシリーズで紹介します。
第1回目はこの夏に実施されたオーストラリア・アデレード大学での海外英語研修参加者の声です。


 このセミナーを終了して得たものは大きいと思います。英語の能力が、ぐっと伸びたというわけではないですが、このセミナーが勉強への良い意欲を生んでくれたし、何といってもこの経験自体が本当に大きな収穫でした。

 僕には大きすぎる夢があります。将来自分の足で世界のいろいろな国々を回って、自分の目で様々なもの、例えば、その国々の文化、ヒト、あるいは、起きている事(問題)を見て、また肌で感じ、それを何らかの形で世の中の人に伝えたい。そう思っています。そして今回、セミナーのクラスに、サウジアラビア、韓国、台湾といった、いろいろな国々の人がいて、英語で会話し、一緒に勉強し、時には思いっきり笑ったりと、とても貴重で自分の夢につながる経験ができたことが本当に嬉しかった。他国の人と会話していると、あっと驚かされるようなことがたくさんあります。それがとても新鮮で、「こんな考え方もできるんだ」と視野が広がり、自分にプラスになる発見がたくさんできました。

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政策創造学部1年次生
景岡 佑太


100_0158_s.JPG  このセミナーに参加したのは、夢への実現に近づくためで、英語能力の向上はもちろん、たくさんの人と接することで、夢への良い足掛けとなる経験をするのが目的でした。なので、ここで終わりではなく、ここからが自分の夢への挑戦だと思っています。

 最後に、今回のセミナーは親や親戚の人、僕に関わる全ての人たちのサポートがあってこそのものだったので感謝しています。とりわけ両親にはとても感謝しています。その恩を、今勉強意欲が高まっているので、“勉強”で返したいと思います。


 私のもうひとつの家族――それがホストからの最後のプレゼントでした。別れの日、そのあまりのつらさに溢れ出した涙は、今でも忘れることができません。帰りたい、そう思える家族に出会いました。

 見知らぬ街、見知らぬ家で過ごしたアデレードでの一ヶ月。ホームステイはある意味とても強烈な体験でした。日本とは違う初めての空間に、ひとりぽつんとやって来る。周りの環境が一気に変わり、新たな生活がスタートする。それがどれほど強烈で影響力の大きいことなのかを、留学に行って初めて味わいました。「私」が剥き出しになった瞬間、まず初めに向き合うべきものは、自分自身だということに気付きました。

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政策創造学部1年次生
合田 ゆさ
100_0042_s.JPG  我が家のような温もり。ホストファミリーとの毎日は想像以上に親密で、日本人であることを一瞬忘れてしまうほど、会話に花が咲きました。話が弾み、一緒に思いっきり笑った瞬間、「あぁ、私はこのために英語を勉強していたんだ」という気持ちと、「もっと、もっと話したい、伝えたい」という気持ちが一気に込み上げ、胸が熱くなりました。英語が、人と人とをつなぐ手段であるいうことを肌身に感じた瞬間でした。

 ホストファミリーの家に帰る日へと向かって、これからも英語を通して視野を広げてゆく充実した大学生活を歩みたいと思います。


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